更新日： 集計期間:2025年10月15日～2025年11月11日
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組織を軟化させ、展延性を向上させる熱処理！熱処理の基礎知識についてご紹介
「焼きなまし(やきなまし、英：annealing、焼き鈍し、焼鈍とも)」とは 加工硬化による内部のひずみを取り除き組織を軟化させ、展延性を 向上させる熱処理です。 鋼をオーステナイト組織の状態で十分保持した後、炉中で徐冷します。 【金属熱処理(抜粋)】 ■焼入れ ■焼戻し ■焼ならし ■高周波焼入れ ■浸炭 ■窒化処理 ■ショットピーニング ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
長年の実績がある熱処理技術！効率的でコストミニマムな対応が可能です
当社で行っている「金属熱処理加工全般」についてご紹介します。 長年の実績がある熱処理技術で、各種熱処理へのご対応や ご提案をさせていただきます。 お客様からの依頼製品に応じた好適な設備で処理することで、 効率的でコストミニマムな対応が可能です。 【事例概要】 ■対応可能な処理 ・焼入れ焼戻し ・焼ならし ・焼なまし ・溶体化処理 ・時効化処理 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
【高精度加工・小ロット・短納期】幅広い金属加工、部品生産ニーズにお応えします。
当社では、鉄・ステンレス・アルミ等の金属加工・精密機械加工を主にしております。 機械加工だけではなく、溶接構造物もしており、溶接からフライス加工まで一貫して生産可能です。 形状としては、丸物・角物、FBに関しては小物品から長さ最長2mまで加工が可能です。 加工だけでなく、協力会社によりフレーム溶接・スロッター・熱処理・研磨等の各種表面処理にも対応しております。 また、中国のグループ会社により、量産品の低コスト化を実現し、部品調達・組み立てまでサポートいたします。 短納期や小ロットからの発注など、お客様のご要望に可能な限りお応えします。 【特長】 ■高精度加工技術 ■多品種・小ロット対応 ■製造ネットワークによる一貫生産 ■国外協力工場による量産対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
洗浄性と潤滑性の両立を実現！最小限の使用量で滑りを良くできる湿式伸線用潤滑剤
湿式伸線用潤滑剤「ラップル」は、高い洗浄性と潤滑性を両立していますので、洗浄工程の省略や線速の上昇による生産性向上を実現できる潤滑剤です。 ラップルには、各種線径に対応した番手を取り揃えています。 また、それらをベースとして各ラインに合ったカスタマイズを行い、最適な潤滑剤を提供することができます。 【特長】 ◎高い洗浄性と潤滑性の両立により･･･ ■洗浄工程の省略 ■線速の上昇による生産性向上 ■溶剤使用量削減によるコスト削減 【こんなお客様に最適】 ◎線が被覆材との密着不良を起こしてしまう･･･ ◎アフタードローでの電気メッキ不良を起こしてしまう･･･ ◎潤滑剤や洗浄剤の使用量が多く、手間やコストがかかる･･･ 【詳しくはカタログダウンロード、またはお気軽にお問い合わせ下さい】
強度、延性が高くなる！焼入れの予備処理としても使われる"焼ならし"についてご紹介
「焼ならし（やきならし、normalizing）」は、加工による 内部のひずみを取り除いたり、組織を標準の状態に戻したり、 微細化したりする熱処理です。 焼きならしをすると、強度・延性が高くなるため、焼入れの 予備処理としても使われます。 また、鋼をオーステナイト組織の状態で十分保持した後、 空気中で十分に冷却します。 【焼ならしとは】 ■加工による内部のひずみを取り除く ■組織を標準の状態に戻したり、微細化する ■鋼をオーステナイト組織の状態で十分保持した後、 空気中で十分に冷却する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高洗浄性と高潤滑性の両立を実現！ 界面活性剤加工メーカーだからこそ実現できる業界No.1の洗浄性☆ 潤滑性も業界トップクラス
洗浄性と潤滑性の両立を実現！最小限の使用量で滑りを良くできる湿式伸線用潤滑剤 ラップルの特徴は、高い洗浄性と潤滑性を両立している点。 過去実績として、それまで被覆材との密着不良、アフタードローでの電気メッキ不良を抱えていた顧客において、ラップル使用により洗浄工程の省略、線速の上昇による生産性向上を実現。 ラップルには、各種線径に対応した番手を取り揃えています。 また、それらをベースとして各ラインに合ったカスタマイズを行い、最適な潤滑剤を提供します。 アフターケアーサービス（定期・突発）も万全です。 【特長】 ◎高い洗浄性と潤滑性の両立により･･･ ■洗浄工程の省略 ■線速の上昇による生産性向上 ■溶剤使用量削減によるコスト削減 【こんなお客様に最適】 ◎線が被覆材との密着不良を起こしてしまう･･･ ◎アフタードローでの電気メッキ不良を起こしてしまう･･･ ◎潤滑剤や洗浄剤の使用量が多く、手間やコストがかかる･･･ 【詳しくはカタログダウンロード、またはお気軽にお問い合わせ下さい】
表面を硬くする熱処理について、ブログ形式でご紹介します！
ねじに施す熱処理は、全体熱処理と表面熱処理の2種類があります。 面熱処理、文字通り表面を硬くする熱処理についてお話しします。 表面熱処理は大きく分けて、浸炭焼入れや窒化のように硬化に至る元素を 加熱することによって表面から染み込ませる方法と、高周波焼入れのように 硬化させることが出来る素材の表面だけを加熱するというふたつの方法があります。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
耐摩耗性の向上！窒化(ちっか)についてブログ形式でご紹介！
表面熱処理は、浸炭焼入れや窒化のように硬化に至る元素を加熱することに よって表面から染み込ませる方法と、高周波焼入れのように硬化させることが 出来る素材の表面だけを加熱するというふたつの方法があります。 今回は窒化(ちっか)についてお話しします。 鋼の表面に窒素(N)と鉄(Fe)との化合物である窒化鉄(FeN)を作って 表面のみ硬くする熱処理で、ガスを利用するガス窒化と、塩浴炉(ソルトバス ともいいます)を利用する塩浴窒化があります。 ※ブログの詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
熱処理の基礎知識をご紹介！再加熱後、保持する温度により組織の変化が異なります
「焼戻し」は、焼入れによって硬化した鋼に靭性を与える 目的で行われる熱処理で、マルテンサイト組織の状態から 鋼を再加熱し、一定時間保持した後に徐冷する作業です。 再加熱後、保持する温度により組織の変化が異なり、 摂氏600度程度で焼き戻すとソルバイト組織が、 摂氏400度程度で焼き戻すとトルースタイト組織が得られます。 また、焼入れ後、ソルバイト組織が出る温度で焼き戻す一連の 工程を特に調質と言います。 【焼戻しとは】 ■焼入れによって硬化した鋼に靭性を与える目的で行われる熱処理 ■マルテンサイト組織の状態から鋼を再加熱し、一定時間保持した後に 徐冷する作業 ■摂氏600度程度で焼き戻すとソルバイト組織が、摂氏400度程度で 焼き戻すとトルースタイト組織が得られる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
