アナログ回路技術者が提案する制御盤の【基板化】技術
基板化する際に搭載機器の【機能解析】を行う事により、過剰スペック部品や非効率なシーケンスの最適化の提案・実現いたします
回路基板技術により、部品点数を減らした後に基板化することで 大きくコスト・工数・サイズを削減することができました。 削減例:配線工数を70% サイズを75% 部品コストを20% 〇基板化する際のポイント 機能そのままで基板化でサイズや工数を削減することも可能ですが、機能を一つ一つ分解し、必要な部品を最小限にすることで大きくスリム化することが可能です。 もちろん、機能の拡張性や将来を見通したリスクも考慮し、お客様とのヒアリングを行いご提案をさせていただいておりますので、拡張性の高い部分は基板化を行わない方が良い場合もあります。 部品の入手難や廃盤部品など完全に予測することはできませんが、傾向などを見て、在庫所有のアドバイスなどさせていただきます。 一例ではりますが、ご提案の例となります。 ・通電部に応じた電力容量部品の最適化(小容量部に大容量部品が使われていた) ・機能部品の最適化(逆に2つの部品機能を1つの部品へ置き換えするなど) 今までは基板上部品で存在しなかったものが、新たに上市されることは珍しくありません。 基板部品のスペシャリスト カイロスキに是非ご相談ください。
- 企業:カイロスキ株式会社 本社
- 価格:応相談