医療・分析機器に用いるバルブに適したピンチバルブの構造を紹介!
「ピンチバルブ」は、電圧をかけることでプランジャーと呼ばれる鉄の棒を動かし、チューブ押えを動かすことで、チューブを開閉し、流体の流れを制御するバルブです。 当製品は、接液部がチューブのみであるため、チューブを交換することができます。 そのため、流路を常に清潔な状態に保つことができ、クロスコンタミネーションを防止する事ができる利点が挙げられます。従って、医療・分析機器に用いるバルブに適しています。 また、ダイアフラムバルブ(ダイアフラム弁)では対応しにくい、固体粒子の混ざった液体(スラリー)にも使用できます。さらに、圧力損失が少ないことや液溜まりが発生しにくいことも長所となります。 【特長】 ■チューブを交換することが可能 ■流路を常に清潔な状態に保つ ■クロスコンタミネーションを防止 ■固体粒子の混ざった液体(スラリー)にも使用可能 ■圧力損失が少ない ■液溜まりが発生しにくい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、60年以上にわたり、10000種を超える電磁弁や、小型ポンプ、その他流体制御機器の専門メーカーとして、液体・気体の自動制御や精密制御に関する技術を提供して参りました。お客様個々のニーズに合わせたオーダーメイド設計を得意とし、グローバルに展開していています。 【カスタマイゼーション】 流体制御の専門店として、お客様のあらゆる製品設計要求に対し柔軟に対応致します。長年の豊富な実績例と新鮮なアイデアをベースに、個別のご要望に応じて、様々な製品カスタマイズを積極的にご提案します。少量の試作にもご対応致しますので、遠慮なくお聞かせください。 【ミニチュアライゼーション】 世界最小クラスの小型バルブFV・FLVシリーズを開発するなど、小型・微小流体制御製品の開発を行っております。 【インテグレーション】 ご希望の仕様と全体の流路図を提示いただければ、最適なコンポーネンツの選択と配置を検討し、インテグレーション製品のご提案を致します。 <<その他>> ・BCPに対応した免震工場を設立 ・2012年10月にアメリカ支店を開設するなどグローバル展開