スプレー塗布幅の自動可変で局所塗布可能なスプレー塗布装置を開発!! (特許申請中)

スプレー塗布幅を自動可変し、必要箇所に局所的に薄膜塗布可能なスプレー塗布機を開発。(特許出願済)
10~1500センチポイズ程度の液体材料を、1~12mmのスプレーパタン幅又はパターン塗布径を自動可変して塗布する局所塗布が可能なスプレーガンを開発しました。凹凸被塗面にも1ノズルにて局所塗布し、塗布幅を事前指示に応じ自動制御する可視化の塗布装置です。
特徴:
1.水性や無溶剤液体材料だけでなく、200~700センチポイズの粘度を有した溶剤系材料も希釈せずに薄膜塗布が可能。
2.1~12mm幅の範囲で瞬時に自動可変が可能な自動スプレーガンにより、広い面積と細部への塗り分けを1ノズルで塗布可能。
3.水性、無溶剤型材料(UV硬化材料、湿気硬化材料)等を、均一塗り分けが可能。
4.乾燥時間:従来工法より50%以下の短縮可能。
5.溶剤使用料:従来工法より60%以上の削減可能。
6.鋭角凸部膜厚: 従来工法より200%以上の改善可能。
今回の自動塗布ガン(防爆対策済)の基板防湿コーが、溶剤系防湿材の原液塗布によって多くのメリットも生まれます。
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