【技術ニュース vol.5】材質変更によるアルミ部品のVEを提案
材質変更で納期・コスト・精度の大幅改善が可能です!
生産設備部品は、ひとつひとつの部品に特殊な表面処理や、精密加工が施されている ケースも多く、製品用の部品等と異なり部品ひとつの付加価値が極めて高い ということも珍しくありません。しかし一方でハイスペックに拘る形で、 加工性の難しい材料等を昔からずっと使い続けているケース等もよく見受けられます。 このような場合は、現在流通しているほかの材料や新材料へ置き換えることで QCDの改善が可能となります。 【事例】 ■アルミの材質変更によるVE <Before(ワーク状態 材質:A7075、表面処理:なし)> ・A7075で加工を行うと歪みが出やすい材料になる ・荒加工+仕上げが必要になり、コストが上がってしまう <After(ワーク状態 材質:A6061、表面処理:なし)> ・アルミの中でも歪みが出にくいA6061を採用 ・硬度は若干落ちたが、加工コストを下げることができた ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:大野精工株式会社 機工販売事業部
- 価格:応相談