人体・生体表面温度計測サーモグラフィー
人体・生体計測用のサーモグラフィ。リアルタイム画像と保存画像の2画面比較で出来るこれまでにないUIを搭載。
サーモグラフィはその大半が工業用途で提供されています。工場での分電盤検査用途など、数10℃の異常発熱を見つけるのが目的です。そのため小型のハンディ型が主流となり、ディスプレイが小さく、広い範囲を持ち回って使い、温度解析は撮影後じっくり行うというスタイルです。その場で異常に赤い箇所がないかを探せば済む点検要素が強いためです。 クリニック/治療院では施術前と後の温度比較を行うことが多く、簡単かつ即座に2つの画像を比較したいという要望が多くあります。 また被撮影者にも見せることがあるため、その場で見せたい、かつ画像を大きく見せたい,という要望も少なからずあります。 しかし工業用では小型ハンディが主流であるため、2つの画像の比較や、大きく見せるという機能はありません。 研究用では大型ディスプレイ搭載品やPC接続型のカメラもありますが、数百万円と高価です。 サーマルヴューX-HR-B は、こうした背景から使い勝手とコストの両面を最適化するため生まれました。
- 企業:株式会社ヴュオールイメージング
- 価格:応相談