【AI画像検査事例】培養チップの有無
AI画像検査ソフトで培養チップのカウントや部品の有り無しを判定します!
機器洗浄の会社では培養チップのカウントや有り無しの確認などが手間になっていました。 お困りごとの解決に画像検査をご検討されており、弊社にお問合せをいただきました。 【検査設定と検査結果】 お預かりしていたサンプル品にて部品有無とカウントによる合否判定の検証を行いました。 背面にバックライトの照明を設置することで、検出対象である部品を強調して撮像し、検出 をすることが可能でした。 外周近くの部品は角度がついてしまうと見え方が異なってしまうため、25mm レンズを使用 してなるべく高い位置から撮像しました。(視野はトレー全体が写るようにしています。)EasyInspectorの「指定色の有無」「検出箇所サイズ判定機能」を使用し、対象の大きさの部品(輪)をカウントすること で、個数による合否判定を行いました。
- Company:株式会社スカイロジック
- Price:応相談