加熱(非接触) - メーカー・企業と製品の一覧
加熱の製品一覧
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全自動 酸添加・加熱(試料前処理)装置『DEENA2』
最高180℃まで加熱。酸添加加熱の自動化で処理時間、人的ミス、人への暴露の危険を大幅減
『DEENA2』は、試薬の添加、撹拌、加熱、メスアップなど 金属の成分測定等の前処理を自動化できる装置です。 加熱温度は最高180℃。反応性の高いサンプルは、はじめは低温で加熱し、 反応が落ち着いてきたら高温で加熱するといった制御も行えます。 純水、フッ酸、硝酸、塩酸等の試薬を最大8種類セット可能。 酸の添加を自動で行います。メスアップまでも自動化 手作業を大幅に削減できるほか、作業者への暴露の心配もなく安心です。 【特長】 ■最大60ポジション(50mLバイアル使用時) ■最大36ポジション(36mLバイアル使用時) ■排水、環境水、金属、非鉄金属、半導体部材など様々なサンプルに対応 ■超音波センサーにより、サンプルと非接触でメスアップが可能 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
- 企業:ビーエルテック株式会社
- 価格:応相談
作業場環境の改善に誘導加熱(IH)
高周波誘導加熱で熱処理工程における様々な課題を解決します。
誘導加熱(IH)は、金属・カーボン等の導電性材料を加熱するための非接触で直接発熱させる火炎を使用しない加熱方式です。 火炎や燃料を使わないため、排ガスや煙が発生せず、作業場の空気をクリーンに保ちます。 これにより、作業場内の温度上昇を抑え、快適な作業環境を実現できます。 また、それ自体が熱を持った熱源を接触させる加熱方式と異なり、ワークそのものが発熱するという点も、作業場温度の上昇抑制に繋がる点です。 裸火を使用しない安全な加熱方法のため、火災リスクが大幅に低減し、裸火が制限されている現場でも安心して運用できます。 加熱範囲や温度を細かく制御できるため、必要な場所だけを効率よく加熱し、 エネルギーロスや無駄な熱の発生を防ぎます。これにより、作業場全体の温度が上がりにくく、夏場の空調負荷も軽減されます。
- 企業:アロニクス株式会社
- 価格:応相談