更新日： 集計期間:2025年09月03日～2025年09月30日
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数々の実績と経験により、トータル整備が可能
石油精製・石油化学プラントには、数千台以上のポンプが設置されています。ポンプにはシール部があり回転体と静止体が共存しており、そこで必ず摩耗が起こります。 また、回転体には、フレッティング摩耗、かじり付き、キャビテーションなど様々な現象が起こります。さらに、酢酸、硫酸、塩酸など液の種類によっては、腐食が非常に激しく、耐食処理も欠かせません。 倉敷ボーリングでは長年、水島コンビナートの保全業務に携わり、上記のような課題に対し、溶射と機械加工による解決策をご提供してきました。
引取り・開先・溶射・仕上・納品までを7日間で短納期対応！現物を引取り図面化が可能！
製紙業界向けの施工事例『フィルター軸補修・製作』をご紹介します。 フィルター軸に振れが発生し摩耗した為、溶射補修で突発対応。 補修実績から予備品製作依頼をいただきました。 引取り・開先・溶射・仕上・納品までを7日間で短納期対応し、 補修後に現物をENG営業部がスケッチし図面化しました。 【加工概要】 ■軸受公差：φ560＋0.044～＋0.088（n6） ■軸受段付部：R4を保持 ■BRGナット 15mmヌスミとネジ部修正 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
溶射材やその方法を検討！費用と納期を考慮した好適な方法で補修を行うよう心がけています
当社は、ステライト・コルモノイ・ユータロイ等の硬質体を肉盛、溶射して、 優れた耐摩耗性・耐食性を付加した部品の改修を行います。 オイルシールは遠心分離機の内容物、安定稼働に必要なグリスや油の漏出を 防ぐ役割を持ち、隣接するベアリングは高速回転を支える大切な部位です。 溶射材やその方法を検討して、費用と納期を考慮した好適な方法で 補修を行うよう心がけています。 【当社の部品補修】 ■破損や摩耗の原因を検討することで硬化肉盛材、セラミック・超硬等 さまざまな材料から好適な選定を実施 ■遠心分離機の安定稼働、品質向上を目的とした修理を手掛ける ■筐体となる架台の修理を含めて対応可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
溶射補修ならば短納期で低コスト！
ベアリング勘合部がクリープによって傷つき、修理方法に 悩むことはありませんか？ 特に大型のロールでは、軸の入れ替えも困難です。 従来は、軸の入れ替え・ブッシュ製作・硬質クロムめっきでの補修が 一般的でしたが、いずれの補修方法もコストと工期がかかります。 「溶射補修」ならば短納期、低コストで施工可能です。 また、溶射皮膜は「ポーラス（多孔質）」なので、油との馴染みが良く、 潤滑性も良好です。 上記はジャーナルについてですが、ベアリングケースも同様に補修可能です。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
高精度な補修を短納期で実現！基材を新作する回数が減り、コストダウンに繋がる
溶射補修の利点についてご紹介いたします。 成膜される膜は、金属材料だけにとどまらず、セラミックや超硬材料も可能。 装置が簡易で移動可能なため、作業場所を問わずに施行出来ます。 ご用命の際は、当社へお気軽にお問い合わせください。 【利点】 ■低温下(100℃前後)で作業出来る ■化学的ではなく、物理的に皮膜を形成させている ■古い皮膜を剥ぎ取れば、同じ箇所に新たな皮膜を形成出来る ■溶接などの肉盛補修に比べ補修に要する時間が格段に短い ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
軸物の補修ならお任せ。基材への熱影響を最小限に抑えた状態で施工する為、曲り歪みの心配無。
当社では、4つの溶射プロセスをご用意しており、材料選定から施工まで、 長年培ってきた技術と経験で、当社採用の好適なご提案をいたします。 塗装などと同様にマスキングにより対象物の特定の部分のみに施工でき、 また、溶射粒子が運ぶ熱量は小さい為、基材への熱的影響を最小限に 抑えた状態で施工が可能です。 ご要望の際はお気軽に、お問い合わせください。 【加工品目】 ■HP-HVOF（超高圧・高速）溶射 ■PLASMA溶射 ■THERMO SPLAY（自溶性合金）溶射 ■METALLIZING（ワイヤー）溶射 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お問い合わせください。
Ｓ45Ｃと比べると摩耗量が少ないため耐摩耗性が向上します!!
セラミック溶射【酸化クロム】は、製品改質に適した表面処理です。 主にシャフト・スリーブ等で摩耗した箇所を 溶射・研磨する事により寸法復元+耐摩耗性も向上します！ シャフト・スリーブ等を永く使用したいのに摩耗して困っている・・・ 尚且つ製品を作り直す費用がもったいない・・・ そんな方は、ぜひ溶射補修【酸化クロム】で寸法復元+摩耗対策を！ 皮膜がポーラス状のためオイルシールのオイルが内部まで浸透し、 摺動性も向上しますので、オイルシール部での使用実績も有ります。
