更新日： 集計期間:2025年11月26日～2025年12月23日
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回転運動を直線運動に変換したリニアモータ。 使用事例も掲載した「リニア駆動モータのすすめ」進呈中。
リニアステッピングモータはモータの回転運動を直線運動に変換したステッピングモータで、 簡易的な直線運動や省スペースで動作させたいときに好適です。 回転系から直線運動への変換時に必要な、モータのギアを省くことができるので、 設計を大幅に簡素化し、部品点数の削減、省スペース化に貢献します。 弊社リニアステッピングモータは、小型で軽量ながら「高い推力」を発揮、 ステッピングモータ特有の「精密な制御」が可能なため、様々な分野で利用されています。 本冊子では特長だけでなく、高推力・軽量を実現できる理由と使用事例も紹介、 手元においておきたい一冊となっております。 【掲載内容】 ● リニア駆動モータの概要 ● 特長 ● アプリケーション事例 ● 製品ラインアップ
低振動・低騒音。高精度の位置決めが可能。
基本ステップ角度0.72°（高分解能タイプ0.36°）と小さいため、基本ステップ角度1.8°の2相ステッピングモーターと比較して低振動・低騒音です。 さらに、マイクロステップ駆動のドライバで制御することで、より低振動・低騒音駆動が可能です。 マイクロステップ駆動のドライバで制御したときの静止角度誤差はフルステップ駆動時とほぼ変わらず高精度です。 PKPシリーズでは小型・薄型コネクタを採用しており、コネクタ部の張り出しが低くなり、モーターケーブルの引き出し方向の自由度が向上しています。エンコーダ付製品が用意されており、現在位置と指令位置とを比較することで、モーターの正常動作を確認できます。 モーター位置情報の検出により現在位置モニタや位置ズレの検出などが可能です。 励磁原点でZ相信号が出力されるため、原点センサの代用ができます。
真空環境下でも実現したい「こんな動き」にお応えします
モーター材質の最適化によって損失を大幅に低減、消費電力を最大47％削減しており、装置内の熱の影響も低減。 ドライバの内部部品の最適配置により、小型・薄型を実現しており、複数台の密着取付を可能とすることで、設置幅を従来比45％削減。これまでと同じスペース内での使用軸数を増加させ、装置のトータルコスト削減に寄与します。 RKIIシリーズの位置決め精度は±0.05゜(±3min)と高精度です。 また、フルデジタル制御のフルタイムマイクロステップドライバ採用により、振動特性が格段に向上、騒音は大幅に低減してます。 取付角寸法42mmにおいては、従来品と比較してトルクが50％アップ。 低発熱の高効率のモーターを採用しているため、モーターのトルクを最大限に活用することで、位置決め時間の短縮することができます。 ドライバは、お客様のお使いになる上位システムに合わせて「位置決め機能内蔵タイプ」「パルス列入力タイプ」の2タイプからお選びいただけます。
真空中の動力源！装置の小型化・コストダウンに貢献
当社で取り扱う「ステッピングモーター 真空タイプ」をご紹介いたします。 半導体製造装置のスパッタリングや、電子顕微鏡をはじめとする計測機器など、 さまざまな用途に多数採用されており、多軸ステージの設計も可能。 真空チャンバー内にモーターを設置できるため、回転導入機などを使用せず、 装置を小型化できます。 【特長】 ■さまざまな動きを実現 ■装置の小型化・コストダウンに貢献 ■真空チャンバー内の汚染防止を考慮した設計 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
高トルクタイプのφ25ギアヘッド付ステッピングモーター
『KFG25Hシリーズ』は、1ランク大きいサイズのトルクを実現した ギアヘッド付ステッピングモーターです。 好適な磁気回路設計により高トルクを実現し、軽量コンパクトで 機器の小型化が可能です。 当製品は、高い環境安全性のRoHS対応品です。 【特長】 ■1ランク大きいサイズのトルクを実現 ■好適な磁気回路設計により高トルクを実現 ■軽量コンパクトで機器の小型化を実現できる ■高い環境安全性のRoHS対応品 ※詳しくは下記弊社ホームページから資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
真空環境下でも実現したい「こんな動き」にお応えします
真空度10-5Pa、または10-4Paに対応するモデルです。 放出ガスを抑えるため、モーターケースにはアルミやステンレス鋼を使用し表面は塗装していません。 軸受けには真空用グリースを使用し、残留ガスは通常のクリーンな環境に見られる成分と同じなので、真空環境を汚染する心配はありません。 真空環境内にモーターを設置可能であるため、装置を小型化し、設計の自由度を拡大できます。 オリエンタルモーター社ドライバと組み合わせ可能な5本リード線モーターです。 真空環境下装置内での位置決めをおこなうことができます。
駆動方式はユニポーラ方式！ギヤードモーターにも対応できるステッピングモーター
『KFL25Lシリーズ（ユニポーラ方式）』は、センサー不要の オープンループ制御モーターです。 小径ながら高トルクで、装置の小型化に貢献。 ギヤードモーターにも対応できます。 情報機器・産業機械・その他制御用全般の用途でご使用いただけます。 【KFL25L 4.7Ω仕様(抜粋)】 ■駆動方式：ユニポーラ定電流駆動 ■駆動回路：SLA7024 ■励磁方式：2相励磁 ■駆動電圧：DC24V ■ステップ数：48（7.5°/Step） ■マグネット材質：ネオジウム ■絶縁抵抗：100MΩ Min.（DC500V） ■絶縁耐圧：AC500V（50Hz,1min.） ※詳しくは下記弊社ホームページから資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
真空環境下でも実現したい「こんな動き」にお応えします
ローター位置検出センサ（レゾルバ）を搭載したαSTEP ARシリーズの真空度10-5Paに対応するモデルです。 放出ガスを抑えるため、モーターケースにはアルミやステンレス鋼を使用し表面は塗装していません。 また軸受けには真空用グリースを使用し、残留ガスは通常のクリーンな環境に見られる成分と同じなので、真空環境を汚染する心配はありません。 真空環境内にモーターを設置可能であるため、装置を小型化し、設計の自由度を拡大できます。 位置検出センサにより真空対応型エンコーダは不要でコストダウンになります。 さらに、低損失設計によりモーターの温度上昇を抑えることが可能。真空圧を低く保つことに寄与します。
