ピコテンプセンサー『PST』
適用環境に合わせて、ステンレスもしくはインコロイを選択可能!ピコテンプセンサーのご紹介
『PST』は、金属管中に正余長を有する状態で光ファイバーが内包 されている金属管入り光ファイバー温度センサーです。 その意図する所は"センサーを高温雰囲気で使用する際に、金属管が 熱膨張をして、結果として光ファイバーに過度の張力が発生し、 伝送損失増加や断線などの障害を防止する"点にあります。 余長率は、測定しようとする温度範囲、金属管の種類、施工条件等を考慮して 適切に設計し、現在、-196℃~+500℃測定用のセンサを開発しております。 【ピコセンサ 特長】 ■高強度材料である細径長尺の金属管中に、間隙を有する状態で 光ファイバを内包し、機械的強度を得ている ■管構造の採用により、軽量かつ剛性の高い構造を実現 ■適用環境、被測定物の材質に対する耐久性を考慮し、好適な 保護構造材質の選定が可能 ■光ファイバと金属管の適切な組合せにより、測定したい変状を 的確にとらえることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社ハギテック 本社工場
- 価格:応相談