LNG運搬用船舶向け溶接式管継手
LNG運搬用船舶にも、ベンカン機工の溶接式管継手が使われています。
様々な船級に対応可能な技術力、経験を有しており、お客様のニーズに合わせ、船級協会で要求されている仕様はもとより、多種多様な追加のご要望にもお応えいたします。
- 企業:株式会社ベンカン機工
- 価格:応相談
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LNG運搬用船舶にも、ベンカン機工の溶接式管継手が使われています。
様々な船級に対応可能な技術力、経験を有しており、お客様のニーズに合わせ、船級協会で要求されている仕様はもとより、多種多様な追加のご要望にもお応えいたします。
お客様のご要望に応じて、管継手への特殊塗装施工が可能です。
鉄鋼製品は、無塗装のまま大気中に留置すると容易に侵食され、空気中の酸素と水分によって電気化学的に錆が発生します。 塗料を塗布することによって製品を腐食・老朽の条件から保護することが可能です。 プラントや導管に使用される鉄鋼製品は特に塗装される割合が多く、ベンカン機工においてもお客様ご指定の塗料による塗装や塗覆装を施した製品の供給が可能ですので、現地での塗装作業軽減を図ることができます。 特別な塗装のご指示を頂かない製品については、屋内保管で半年程度、錆を抑止する一時防錆を塗布しております。
安定供給に自信があります! 造船向け管継手はベンカン機工へ。JIS規格品(小口径~大口径)から船級品まで、すべてお任せください。
ベンカン機工は、造船向け管継手において、一品一様のアイテムから大量生産が必要なアイテムまで、製品品質に絶対の自信をもっております。 船級品はもちろんですが、JIS規格品(小口径~大口径)においても、お客様への安定供給のご期待に必ずお応えいたします。 以下の5つの船級協会の材質にも対応しております。 1.日本海事協会【NK】(例:KSTPT38・KSUS316LW等) 2.ビューロー・ベリタス【BV】(例:BV360等) 3.DVN GL船級協会【DNV・GL】(例:TS360・GL360等) 4.ロイド船級協会【LR】(例:LR360等) 5.アメリカ船級協会【ABS】(例:ABS 4等) 是非、お気軽にご相談ください。
大口径鋼板製突合せ溶接式管継手(PY400)の短納期品をお探しの方へ
PY400を購入しようと納期を確認してみたら、必要時期と所要納期が合致せずに困ったという経験はございませんか。 弊社のお取引先には、PY400を在庫していただいている問屋様がございます。 在庫範疇は、呼び径400A~1000A、呼び厚7.9mm~12.7mmです。 長年の生産実績から得たデータに基づいて、一定の使用頻度を有するサイズの即納体制を整えています。 また、問屋様において、西は大阪、東は東京と、二ヵ所に倉庫を設けていることから、納入場所を選ばないデリバリー体制も備えています。 PY400の納期でお困りの方は、是非一度ベンカン機工にご相談ください。
ベンカン機工では、お客様のご要望に応じて研磨仕上げを施したステンレス鋼製管継手の供給が可能です。
研磨は、製品に対して磨きの処理を施すことで、金属表面の意匠性を高め、表面粗度を細かくすることに有効です。 主にバフ研磨によって仕上げを行いますが、仕上粗さのグレードついては、#200、#300、#400、#600などで、管継手の内面、外面、内外面への対応が可能です。 品種はエルボ、T、レジューサ、キャップ、スタブエンド、材質は主にSUS304、SUS304LやSUS316、SUS316Lなどに対応してます。 1本の小ロットからお請け致します。 詳細につきましては、ご要望や諸条件に応じて様々な検討・ご提案が可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。
ステンレス鋼製シームレス管継手の事ならベンカン機工に!幅広いアイテムに対応致します。
ステンレス鋼製シームレス管継手は、耐食性を必要とする、低温から高温、高圧配管の多くの分野に使用されております。 シームレス管継手はその名の通り、継目なし管を素材とし、長手溶接部腐食のリスクが少なく重要箇所の配管仕様に適しており、当社ではエルボは12B、ティ・レジューサは8Bまで在庫保有を行っており、即納体制を整えておりますので緊急案件に対応可能です。 また上記より大きなサイズの製品についても、お客様の各種配管設計に対応するべく、品種、材質ともに多岐に渡る製品の製造が可能な体制となっております。 例えば・・・ 「シームレスのエルボ1個だけ明日欲しいのだけれど、対応してもらえるのかな?」 「ちょっと特殊な材質のステンレスの配管なので、管継手の対応は可能かな?」 「特殊形状の管継手、製造できるのかな?」 など、お困りのことがありましたら是非お気軽にご相談ください。 製造可能範囲については、ホームページもぜひご覧ください。 http://benkankikoh.com/weldfit/w-disposal/w-disposal-index.html
船級規格対応管継手は安定供給のベンカン機工にお任せください!
「船級品」と呼ばれる、船級協会認定の材料を使用して製造する管継手があります。 船級協会が規定する基準に合格した材料を使用して製造する管継手のため 一般的に入手困難な材料ですが、ベンカン機工では豊富な実績と材料入手ソースを駆使し、安定した供給力でお客様の設計・調達・生産をお手伝い致します。 カーボン鋼、低温鋼、合金鋼、ステンレス鋼ともに対応が可能です。 主に以下の5つの船級協会の材質にも対応しております。 1.日本海事協会【NK】(KSTPT38 KLPB KSTPA22 KSUS316LW K304LTP 等) 2.ビューロー・ベリタス【BV】(BV360 等) 3.DNV GL船級協会【DNV】(TS360 GL360 等) 4.ロイド船級協会【LR】(LR360 LR410 LR360LT LR440 等) 5.アメリカ船級協会【ABS】(ABS 2 ABS 3 ABS 4 ABS 5 ABS 1L ABS 12 等) 上記以外の鋼種も対応可能です。是非お問い合わせください。
PL380、PL450の低温配管用管継手のことは、ベンカン機工にお問合せください。
低温配管用に使用される管継手の材質に「PL380」「PL450」があります。 ■PL380 区分:炭素鋼 (アルミキルド鋼) 使用用途:-45℃までの低温配管に使用されています。アンモニア、LPGといった流体に主に使用されます。 弊社対応:一部サイズについて、材料となる鋼管を保有しており、該当サイズについては比較的短納期での製造が可能です。 ■PL450 区分:合金鋼 (3‐1/2Ni鋼) 使用用途:-100℃までの低温配管に使用されています。硫化水素、CO2やアセチレンといった流体に主に使用されます。 弊社対応:常時保有している材料ではありませんが、対応可能です。 この他、オーステナイトステンレス鋼やアルミニウムが使用される場合もあります。 配管設計において、PL380、PL450、オーステナイトステンレス鋼、アルミニウムを選択される際の溶接式管継手は、ベンカン機工にお問い合わせください。 ※お客様の条件に応じた詳細な納期、価格をお見積りさせていただきます。
ベンカン機工では、アルミニウムの管継手も製造しております。
ベンカン機工では、アルミニウム並びにアルミニウム合金の管継手製造も多数実績があります。 アルミニウムの特徴 ・軽くて加工しやすいが、強度が低い。 ・熱伝導性が良い。 ・低温でも靭性が下がらないため、液体水素の-252.7℃のような極低温での使用にも適している。 ・大気中の酸素と反応して酸化被膜が形成されるため耐候性に優れるが、酸性やアルカリ性の環境下では酸化皮膜が破壊されてしまい、特に塩化物イオンやアルカリ環境には弱い性質を持っている。 こういった特徴から、アルミニウムは、成形の難易度が高く、溶接も同様に難易度が高い材質です。 しかし、耐腐食性、低温でも靭性が下がらないなどの大きなメリットがあり、腐食環境に厳しい海水の環境下の配管や、液化天然ガスや液体水素などの極低温の配管・タンク類に適した素材です。 ベンカン機工では、長年培った技術とノウハウにより、成形技術や溶接技術が確立されているため、アルミニウムのようなデリケートな素材での製造が可能です。また数多くの実績と経験から、さまざまな問題解決にも柔軟に対応いたします。 安心してご相談、ご依頼ください。
管継手にPAD(当て板)を取り付けたい、そんな時はベンカン機工にご相談ください!
「管継手とサポート材を接合したいが、強度や熱影響が心配で管継手本体には取り付けたくない」 「現地で管継手にPAD(当て板)を溶接し取り付けるのは手間がかかる」 そんな時は是非ともベンカン機工にお申し付けください。 スタンションサポートやダミーサポートなど配管支持構造(水平荷重、垂直荷重)において、PAD(当て板)を必要な部分に取り付けることで、PAD部とサポート材との接合を可能にします。 そんなPAD付き管継手ですが、製造は簡単ではありません。 PADと管継手は別々に塑性加工によって製造しますが、それらがぴったりと沿うように溶接するにはPAD形状修正という非常に難しい作業が必要になります。 ベンカン機工には国内に構える3つ(5拠点)の自社工場と、そこで日々腕を磨く職人達が蓄積してきた様々なノウハウがあります。 検討段階で技術的に難しいのではと言われたPAD付き管継手を、工場を跨いで知恵と技術を持ち寄ることで製造可能にした事例もありました。 一品一様の特注品であるPAD(当て板)付き溶接式管継手ですが、ご検討される際はベンカン機工へご用命ください。
バフ仕上げ研磨の溶接式管継手は、ベンカン機工にご相談ください。
溶接式管継手製品の表面仕上げの仕様要求で「研磨加工」が施されるケースがあり、特にステンレス鋼製製品においては「バフ研磨」による光沢のある滑らかな仕上げがあります。 「バフ研磨」とは「バフ」と呼ばれる綿やフェルト、ウールが取付られた研磨ツールにペースト状の研磨材などを用いながら、表面を滑らかに研磨する手法で、特に鏡面仕上げが求められる場合に適用します。 バフ研磨には”粗さ”の区分があり、○○番仕上げと表現されます。一般的に、数字が大きいほどグレードが高く、より製品表面に光沢が得られます。 ベンカン機工では、バフ研磨仕上げに関わらず表面グレードの指示には、研磨材番手の他に、表面粗さパラメーター(Ra,Rmax等)、粗さ記号、対比試験片による評価及び表面粗さ計による評価などにも対応しており、用途に合わせた表面グレードの対応が可能です。 配管設計上、溶接式管継手に研磨加工が必要となった際は、お気軽にお問い合わせください。 <品種> ・エルボ、T、レジューサ、キャップ、スタブエンド <材質> ・SUS304、SUS304L、SUS316、SUS316L 他各種材質に対応が可能です