カカナイでペーパーレスを実現
紙の無駄を削減!電子帳票システムの「カカナイ」
「紙」帳票のリスク 電子帳票を導入していない製造現場の問題点として、「帳票作成」「作成した帳票の送付もしくは配信」「管理・保管」の3つが挙げられます。まず「帳票作成」はメリットとしてメモなど書き込みができる、一覧性が高いものの、課題として帳票作成に時間がかかる、書き損じが発生しやすく紙が無駄になるケースがある、など必要不可欠でない課題が多い印象です。 次に「送付もしくは配信」に関する問題について、紙の帳票では必ず郵送かFAXを利用して相手に送り届ける手順が必須です。郵送の場合は、印刷、封入、投函などの作業が必要になり、帳票の数が多くなれば多くなるほど負担が掛かり、人為的ミスが発生しやすくなります。 最後に「管理・保管」に関する問題点について、紙帳票は、限られたオフィスの中で物理的に保管することになります。この保管スペースは、帳票が増えれば増えるほどスペースの確保と管理が困難になり、保管のための倉庫を用意する企業もあるそうです。また、紙帳票であると日々枚数が増えていくので、膨大な帳票をファイリングして管理することも手間が掛かります。