空気の汚れ、ニオイ検知用ガスセンサ TGS2602
硫化水素、VOC、アンモニアに高い感度を持っているガスセンサです。
感ガス素子は、集積されたヒーターと共にアルミナ基板上に形成された金属酸化物半導体から成っています。検知できるガスが存在するとセンサの電導度は、空気中のそのガスの濃度が高くなる程高くなります。簡単な電気回路を用いて、この電導度の変化をガス濃度に対応した出力信号に変換することができます。TGS2602 はタバコの煙や調理臭などに高感度であることに加え、硫化水素、VOC、アンモニアに高い感度を持っています。このセンサは相対値検知(空気がきれいなときを基準として、そこからどれだけセンサの抵抗値が変化したかによって空気の汚れを検出します。)を使用することによって、より人間の感覚に近い制御を実現します。 ◆詳細はフィガロ技研へ直接お問い合わせください。
- 企業:フィガロ技研株式会社
- 価格:~ 1万円