ユーザの「未充足の強いニーズ」に対応したサービスなどのデザイン
ユーザの「未充足の強いニーズ」を発掘し、それに、ユーザの体験によるストーリーで応えることにより、ユーザ満足創造型の商品を企画する
【ユーザの「未充足の強いニーズ」の発掘】 ユーザ自身でさえ気が付いていない「未充足の強いニーズ」の以下の手順で発掘する ・その人の日常生活行動(例えば調理)で、本当はやりたくないのだけど、嫌々やっている行動を知る ・次に、その行動は何のために行っているかを調べる ・わざわざ嫌なことまでして達成したいのが、「未充足の強いニーズ」である ・簡単に答えが見つかりそうだが、ユーザも調べる側もお互いよく考えないと答えが出せない 【ユーザ満足創造型の商品の企画】 ・従来のように、断片的・断続的なシーンからの不満、不快への対応ではどうしても商品コンセプトが近視眼的になる ・そこで、ユーザの商品やシステムとのかかわりに関する経験をストーリー(物語)化し、それに沿って「未充足の強いニーズ」への対応策を考える ・そのために用意されたのがUXフレーム(添付資料6pご参照)である ・それを用いることにより、今まで以上に驚きと共感性の高い、ユーザ満足創造型の商品企画が可能となる ・但し、UXフレームはたたき台なので、商品コンセプト、システムの詳細仕様、可視化と作業を進める間に振り返って見直す必要がある
- 企業:株式会社HALデザイン研究所
- 価格:応相談