往復ピストン搬送 シュビングスラリーポンプ
あらゆるパイプ圧送をパワフルに応えるシュビングポンプ
1979年にドイツ・シュビングポンプを国産化、1981年の初号機から改良を重ね約200台、シュビングポンプは下水汚泥の脱水ケーキをはじめとした、あらゆる高濃度高粘度スラリー・スラッジのパイプ輸送に日夜稼動しています。特に下水道は1970年代以降、都市環境整備として急速に普及し、全国の汚泥量が急増しました。それにより、以前の埋め立て処分から減容化を主眼とした焼却処分が主流となり、そして現在、下水道は水という観点からだけではなく地球環境をトータル的に考えたバイオマスエネルギー化という新たなステージに達しつつあります。シュビングポンプは臭気発散がなく自由度の高いパイプ輸送を可能とした、新しい輸送システムです。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
- 企業:大平洋機工株式会社
- 価格:応相談