高温発熱機器の吸気ダクトカバー
株式会社ミツヤが製作した高温発熱機器の吸排気のダクトカバーの事例をご紹介します。
本製品は屋外で使用されるためにボンデ鋼鈑を使用しています。本体カバーに取り付ける為のカバー枠は4枚の曲げ加工品を組み溶接した板金加工の製品です。材料がボンデ鋼鈑のため、最小限に抑えた溶接ビードの削り仕上げとなっています。中には手などが入らないように傾斜を付けたリブカバーをカバー枠の端面に差し込み、枠内から溶接をせずに、枠外にはみ出ているリブカバーの部材を溶接することで、カバー枠に溶接ビードが発生しない為、美観の良いダクトカバーとなります。カバー枠外の溶接の為、溶接ビードを削り取る必要が無い為、仕上げの作業工数の削減にもなります。
- 企業:株式会社ミツヤ
- 価格:応相談