チタン合金のメーカーや取扱い企業、製品情報、参考価格、ランキングをまとめています。
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チタン合金(製造) - メーカー・企業と製品の一覧

チタン合金の製品一覧

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東北大学技術:陽極酸化を施した生体用チタン合金:T19-802

骨に近いヤング率を維持しつつ、高い抗菌性と生体活性を有する

生体内材料や人工股関節の材料は、応力遮蔽による骨への悪影響を防ぐため、骨に近いヤング率をもつこと、及び、骨への生体活性を付与することが求められている。また、Ti合金の埋め込み手術の際に、オートクレーブによる滅菌処理がなされるが、低温加熱によるオートクレーブ処理によって酸化脆化やTi合金の相変化に伴う機械的性質の劣化という課題があった。 本発明はオートクレーブ処理に代わり、陽極酸化を用いることで、骨に近いヤング率を維持しつつ、高い抗菌性と生体活性を有するチタン合金の製造を可能とするものである。具体的には抗菌活性値(JIS R 1702)が2.0以上を呈し、疑似体液への浸漬により骨の主成分であるハイドロキシアパタイトの析出から生体親和性を有する。

  • その他

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【コラム】チタン合金とは 主な特長と種類、機械的性質や用途

人工骨などの医療部品としても使用可能!結晶構造の違いによって3種類に分けられます

チタン合金とは、名前の通りチタンを主成分とする合金です。チタンに他の 金属を加えることによって、チタンの長所をさらに向上させる、もしくは 短所を補うなどの目的で製造、使用されています。 チタン合金は軽くて強い、サビにくいなどの特長を持っている一方で、 コストが高く、加工が難しい特徴もあります。 金属の結晶構造によって、α型合金とβ型合金、α+β型合金の3つに分類でき、 それぞれ加工のしやすさや添加している金属、用途などが異なります。 当記事では、チタン合金の特長や種類、主な用途について解説していきます。 【掲載内容】 ■チタン合金の主な特長 ■チタン合金の3つの種類 ■チタン合金の機械的性質 ■チタン合金の主な用途 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

  • 合金
  • 加工受託

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チタン/チタン合金

「軽い」「錆びない」「膨張しない」「薄くて強い」「撓る」 民生・医療・航空・宇宙様々な分野で活躍する金属です。

【特徴】 比重:SUSの約60%   耐食性:海水塩水にも強い  比強度:鉄と同等以上  熱膨張:SUSの1/2、アルミの1/3  熱伝導:鉄の1/4、銅の1/23 撓り:鉄・SUSの1/2 比較的新しい金属であるチタンは、様々な分野で活躍しております。 民生品では、チタンのその生態適合性を活かし、 体に触れるアクセサリーやスポーツ用品、医療器具等身近に 見ることができます。チタンにはアレルギー反応をおこさない 特徴があります。 化学工場では、チタンは耐食性に優れる事から薬品に強く、容器やパイプとして利用されております。チタンは海水にも強い事から発電所のタービンにも使われております。 チタンは軽くて強く、飛行機の機体や宇宙関連部材にも最適で 過去より軍用機から民間ジェット機、また衛星部品等幅広く利用されております。チタンは熱伝導率が良く結露を起こさない為、航空機の運航に 支障をきたすような事はありません。 チタンは難削材として知られてますが、当社では小径より中~大型まで 受託加工を手掛けており、また溶接や表面処理等様々なアプリケーションをご用意しております。

  • 合金
  • 特殊鋼

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産業応用事例にみるチタン/チタン合金の基礎と成形加工技術のポイン

※9月16日までに初めてお申込される新規会員登録者は39,900円

【講演主旨】 わが国では工業用純チタンの耐食性を生かした活用が中心で発展してきたが、国内需要は年間約1万トン弱に過ぎない(世界では年間約10万トンである)。一方、アメリカでは軍用機を含む航空機機体ならびにエンジン用高強度・耐熱合金を中心に発展してきた。今後はわが国でもチタン合金の高比強度を生かした分野での成長も期待される。チタン素材産業の課題はコストダウンと新需要分野の開拓である。そのためには、工業用純チタンおよび高強度チタン合金の基礎的物性(長所、短所)をよく理解することとユーザー分野の知識が大切である。 チタンは錆びないから半永久的に使用可能であり、メインテナンス不要の長寿命を考慮に入れると価格が安くなる。同時に省エネにもつながり環境にやさしい金属である。自動車、医療分野、建築・土木分野等で期待されるチタン産業の課題などについて解説する。

  • 鉄鋼
  • 技術セミナー

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