2020デジタルトランスフォーメーション(DX)市場の現状と展望
矢野経済研究所のデジタルトランスフォーメーション(DX)市場に関するマーケットレポートです。
不確実性の高まる時代に、企業が事業を継続していくためには、めまぐるしく変化する市場に対応していく必要がある。そのためには、テクノロジーを活用し、変化に柔軟かつ俊敏に対応できる企業体質に変革することが必要で、その実現をデジタルトランスフォーメーション(DX)と言う。 近年、DXに取り組む企業こそ増加基調にあるものの、その内容は既存システムのクラウド化など、従来ITへの投資が中心であった(守りのDX)。しかし、Withコロナが、こうした企業体質を変えるひとつの契機になりそうだ。本レポートでは、各業界における有力企業の取り組み等も紹介しながら業界別の動向を把握するとともに、関連事業を展開するベンダの取り組み、ユーザアンケート調査の結果から、DX市場の現状を取りまとめるとともに、テクノロジーの発展により変化する産業について考察した。 ■ポイント ●業種別、売上高規模別、従業員数規模別にDXに対する意欲を調査。本調査では攻めのDX、守りのDX、それぞれに対する意欲を調査した ●44社のDXに関する取り組み等を紹介 発刊日:2020/07/30 体裁:A4 / 189頁 定価:180,000円(税別)
- 企業:株式会社矢野経済研究所
- 価格:応相談