重量物運搬の天井クレーンに後付レーザー距離センサーで位置決め制御
重量物を運搬する場合、50-100mのX軸/Y軸の位置決めにエンコーダーではなくレーザー距離センサーで位置情報を測定し制御を。
50-100mの距離で重量物を運搬する場合、エンコーダーを使用した場合、滑りが生じ、正確な位置決めができないケースがあります。滑りが生じない機構にすればよいのですが、費用がかかり、効率的ではありません。 そういった場合、レーザー距離センサーを使い、位置情報を測定しクレーンのモーターを制御するという方法をお使いの方々が増えてきています。 また、クレーン同士が衝突することもなくなります。 -40℃から動作しますので、冷凍倉庫での使用も可能です。 測定精度 1mm、測定繰り返し精度 0.3mm、測定スピード 250Hz(最速)、動作温度 -40℃~ となっており、クレーンのモーター制御で十分な位置決め精度が確保可能です。滑りを抑える機構も不要となり、安価なシステムが実現します。 重量物の運搬、冷凍倉庫での使用にお役に立つ、レーザー距離センサーです。 当社では、使用方法、導入、コントロールソフトの開発、設置後のサポート等、技術サポートも万全です。 ご心配な点等御座いましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:有限会社エムティプレシジョン
- 価格:応相談