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効果検証(システム) - メーカー・企業と製品の一覧

効果検証の製品一覧

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〔NMRパイプテクター抜管調査〕八重洲口会館 防錆効果検証

耐用年数20年の亜鉛めっき鋼冷却管が58年後の抜管で赤錆防止を実証

八重洲口会館の空調冷却水配管は、亜鉛めっき鋼管製で赤錆腐食が大変進行していました。 NMRパイプテクターを冷却水配管など3箇所に設置後、1週間で配管内の水は透明化し、赤錆による全鉄値は設置前の11mg/Lから0.1mg/L未満へと約100分の1に低下しました。 築後58年の2023年12月、空調冷却水配管の抜管作業を行ったところ、配管内には赤錆がまったく見られず、減肉もほとんどありませんでした。内側には指で取れる軟らかいカルシウムスケール層が薄く形成され、立ち会ったゼネコン関係者が、その下には黒錆層が配管内面全体を覆っていることを確認しました。 配管の肉厚をノギスで4か所測定した結果、すべて5.9mmで、新品の200A亜鉛めっき鋼管(JIS規格5.8mm)とほぼ同等でした。 切断を担当したゼネコン関係者や同ビルの設備担当者も、その効果に大変驚いていました。

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英国のケンブリッジ大学で空調配管の赤錆防止効果を検証

ケンブリッジ大学の抱える空調配管の赤錆劣化を完全に防止!赤錆防止装置「NMRパイプテクター」

ケンブリッジ大学では空調温水配管に耐用年数が、赤錆のために20年程といわれる亜鉛メッキ鋼管(SGP)が用いられていました。そのため配管の赤錆劣化でひどく悩まされていたところに『NMRパイプテクター』が導入されました。 設置前、配管を流れる循環水の赤錆の溶出による水中鉄分値は43.8mg/lと 赤錆により非常に高い値を示していました。しかし設置からわずか3週間後の検査では、 半分以下の18.0mg/lまで鉄分値は減少していました。 さらに設置から約1年後の追跡検査では、同じ温水中の鉄分値は0.5mg/lまで 減少しており、完全に赤錆は防止され設置前のおよそ1/100まで鉄分値を減少させることに成功しました。 これは赤錆の腐食が止まり黒錆化が進んだ事を示す値としては十分な数値です。 比較のために例を挙げると、日本冷凍空調工業会の定める水質基準値は鉄分1.0mg/lです。 ケンブリッジ大学の0.5mg/lという結果はその半分であり、赤錆防止効果が検証されました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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