1～3 件を表示 ／ 全 3 件
比重が小さく、ヒンジ特性に優れた汎用プラスチック
PP (ポリプロピレン)は、昭和37年、はじめて国産化されて以来、その優れた各種特性と汎用性により、各分野に需要を開拓し、急速に発展し、わが国で生産量の多い樹脂となった。 PP (ポリプロピレン)の性質の多くは、PE (ポリエチレン)に類似しているが、ストレスクラッキング特性 ・透明性 ・引張り強さ 等で PE (ポリエチレン)より、優れている。 この素材の加工でお困りの方は是非有限会社ケイ・テクノにご相談下さい。 【特徴】 ○プラスチックの中で最も比重が小さい部類に属す ○繰り返し曲げに強いという ｢ヒンジ特性｣ を持つ ○食品衛生法に適合している ○ストレスクラッキングによく耐える ○表面光沢が良く、比較的傷が付きにくい 詳しくはお問い合わせ下さい。
バランスの取れた機械的性質を持つ、特に耐疲労性に優れる
結晶性の熱可塑性樹脂で、その優れた機械的強さ、科学的熱的特性に加え、成形加工性の優秀さから、エンジニアリング・プラスチックの代表として、電機・自動車・各種機械・建材・機能雑貨などの分野において広く採用されている。 この素材の加工でお困りの方は是非有限会社ケイ・テクノにご相談下さい。 【特徴】 ○融点、熱変形温度等短期的な熱的性質に優れているだけでなく、 高温空気中、高温熱水中での長期的な使用にも抜群の耐久性を示す ○無機薬品・油類には抜群の耐久性を示す ○広い温度範囲で優れた耐クリープ性を示し、 各種の油や薬品中でもほとんど変形を起こさない ○繰り返し衝撃や連続振動使用にも疲労せず、安定した性能を保持し続ける ○熱可塑性樹脂の中で最も耐摩擦摩耗性に優れ、 さらに自己潤滑性が有る為、無給油部品として広く使われる 詳しくはお問い合わせ下さい。
耐衝撃性 と 剛性を併せ持つ、汎用性に富んだプラスチック
ABSは、非晶性のスチレン系熱可塑性樹脂で、耐衝撃性、剛性、フロー等のバランスに優れ、寸法安定性、 成形加工性にも優れた特長を持っている。 ｢アクリロニトリル｣・｢ブタジェン｣・｢スチレン｣ の3つの成分を化学的に統合させ (三元共重合)、それぞれの 特性をバランスよく保った汎用性に富んだプラスチックである。 ｢アクリロニトリル｣ ⇒ 機械的な性能や耐熱性に優れる。 ｢ブタジェン｣ ⇒ ゴム成分なので、耐衝撃性に優れる。 ｢スチレン｣ ⇒ 成形性が良く、電気的特性にも優れる。 この素材の加工でお困りの方は是非有限会社ケイ・テクノにご相談下さい。 【特徴】 ○耐衝撃性・剛性に優れている ○二次加工性が容易である ○良好な表面外観を持つ 詳しくはお問い合わせ下さい。
