振動検査機固定治具
株式会社ミツヤで製作しました振動検査機固定治具の事例のご紹介となります。
本件はSPHC-C9.0t材4種5点を組み合わせた板金加工の製品となります。振動検査機の部品のために強度が必要であるために接合部は外側も内側も全溶接しています。溶接するだけであれば簡単なのですが、平面度が求められています。写真の4番目、5番目、6番目は溶接後に平面度を検査したものですが、当初はどれくらい溶接歪が発生するか怖かったのですが、溶接加工時に仮止めや本体の固定方法を工夫することで、要求される公差が1mmのため、公差内に入っております。
- 企業:株式会社ミツヤ
- 価格:応相談