放熱シート(TIM)
アースやセンサー用基板などの加工実績あり! 柔らかさ が加工やハンドリングを難しくしています
『TIM材(放熱シート)』を軟らかくするには、異種材料間の抵抗を 下げる必要があり、電気的には絶縁(一部導電性を求める部材有)しつつ、 熱的には低熱抵抗にします。 例えば金属材料間をTIM材挟まずに銀、銅ペーストを用いて直接接合する 考え方はありますが、異種材料となるとそれぞれの素材がもつ表面粗さ=隙間に 空気が入ると熱抵抗が大きくなってしまいます。 この空気を追い出すためにTIMを挟み、その隙間を埋めやすくするために 柔らかさを求められますが、この「柔らかさ」が加工やハンドリングを 難しくしています。 【主な加工実績】 ■情報通信:アンテナ、アース、LCD導通、ノイズ対策 ■自動車:センサー用基板 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:オーティス株式会社
- 価格:応相談