火炎焼入れ
局部加熱で複雑な形状へ処理。多品種少量生産に適しています。
酸素アセチレン炎などの高温の炎を吹き付けて鋼鉄部品の表面を局部加熱するので、加工品の形状の影響を受けにくいです。熟練の技能士が火色による温度制御を正確に行います。また、同じ局部加熱処理の高周波熱処理(焼入れ)のような治具やコイルを必要としないため経済的です。 ●高周波焼入で対応できないような複雑な加工部品に処理します ●事前に綿密な打ち合わせをし、材質に適した熱処理を行います。 ●特別な治具の製作費を必要としないため経済的です。
- 企業:武藤工業株式会社
- 価格:応相談