真空置換焼戻炉 NVF-450T
充分な安全機構とともに焼入、焼戻しまでが全自動プログラムコントロールにて可能
断熱室内に設けたファンにより、雰囲気ガスを撹拌するため 処理物を効果的に加熱することが可能な、真空置換焼戻炉
- 企業:中日本炉工業株式会社
- 価格:応相談
1~4 件を表示 / 全 4 件
充分な安全機構とともに焼入、焼戻しまでが全自動プログラムコントロールにて可能
断熱室内に設けたファンにより、雰囲気ガスを撹拌するため 処理物を効果的に加熱することが可能な、真空置換焼戻炉
搬送速度はインバータ制御でコントロール可能!焼入炉と焼戻炉のご紹介
『メッシュベルト式 連続焼入炉/メッシュベルト式 連続焼戻炉』は、 焼入れから焼戻しまで一体制御で自動運転することができます。 搬送速度はインバータ制御でコントロール可能。 焼入炉・焼戻炉ともに炉内をゾーン制御し温度分布精度を向上させます。 【特長】 ■焼入れから焼戻しまで一体制御で自動運転できる ■搬送速度はインバータ制御でコントロール可能 ■焼入炉・焼戻炉ともに炉内をゾーン制御し温度分布精度を向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
鋼を生かし、寿命をのばす、金型・工具向け焼戻し炉
金型や工具は焼入れ後に焼戻しを行う必要があり、焼戻しの良否によって金型の寿命は数倍変わります。 RBM型では、使用温度が100 ~ 550℃と幅広く、種々の低温・中温熱処理が可能! また、焼戻しだけにとどまらず、溶接後の応力除去や焼きなまし・加熱焼きばめ処理にも使用されています。 ※熱間ダイス鋼、ハイス鋼の焼戻しも処理可能な高温仕様のRH型もございます。 《焼戻しの目的》 ○ 焼入れによる内部応力を除去し、焼割れを防止 ○ 不安定な焼入れマルテンサイトを安定化し、経時変形を防止 ○ 用途に適した硬さに焼戻しして、じん性を与える ○ SKD製金型の高温焼戻しや、ワイヤカット放電加工割れ防止に有効 ○ 高温焼戻しによって、熱間での寸法変化の防止、耐ヒートチェックの向上をはかる
バッチ型では真空加熱後の冷却時に炉内に雰囲気ガスの投入と熱交換器の使用により処理物を早く冷却することが可能です。
『真空炉』なら光輝を保ち金属材料の価値を高めます。後工程の酸洗や脱脂も不要のため作業効率もあがり、省エネ効果が期待できます 真空雰囲気で熱処理を行うと金属材料の表面に付着している有機物の脱脂や脱ガスの作用があり、処理後は金属材料本来の光輝性のある表面が得られます。 【特長】 ■ 光輝を保てるため金属材料の価値を高めることが可能です。 ■ 後工程の酸洗や脱脂処理も不要になるため作業効率があがります。 【製品例】真空炉でつくられる身近な製品例 ■ 自転車用変速ギア ■ ファスナー ■ ベアリング ■ 工具 ■ ステンレスギア ■ 歯科矯正用ブラケット ■ チェーン部品 ■ ノートPC用ヒンジ 【導入事例】 ■ 銅を酸化させず焼鈍したい →『真空焼鈍炉』 ■ 処理品の表面をきれいに仕上げたい →『真空焼入れ炉』 ■ ろう付けのぬれ性をよくしたい →『真空ろう付け炉』 ■ 炉周囲の熱い作業環境を改善したい →『真空炉』 ※詳しくはお問い合わせ、またはPDFをダウンロードしてください。