『半割れ型給電チップ』
アーク溶接の給電チップの交換時間を長くしてみませんか!半割れ型給電チップ
『半割れ型給電チップ』は、独特の理論で大幸エンジニアリングと 共同開発した製品です。 チップ形状の改良で、量産ラインで従来チップと比較して交換時間を 8時間から120時間まで延ばしました。 当製品は、加圧バネでチップ受け台を押してチップの根もとを降下させ、 チップを回転させます。常にワイヤにチップが接触するように強制通電 する機構となっています。 そのためジュール発熱はチップの外部で生じ、チップ先端の温度が 低くなり、銅の軟化が少なく、長寿命となります。 【特長】 ■チップ寿命が40~120時間と非常に長い ■再利用が可能 ■溶接アークが安定している(通電点が常に1点) ■溶接コストを削減できる(年間約50%のコスト減) ■スパッタが減少 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社最新レーザ技術研究センター
- 価格:応相談