流体解析ソフトウェア Femap/Flow
簡単な操作で高度な結果を!
●有限体積法により直接Navier-Stokes方程式を解き、自然対流と強制対流の中に置かれた物体からの熱の移動、流体の運動をモデル化することが可能です。 ●熱解析モジュールFemap/Thermalと親和性が高く、両者を組み合わせることで熱 ・流体連成解析が可能です。 ●粘性/非粘性、圧縮性/非圧縮性の性質を持つ、遷音速までの数値流体解析が可能です。
- 企業:ITアシストコム株式会社
- 価格:応相談
1~7 件を表示 / 全 7 件
簡単な操作で高度な結果を!
●有限体積法により直接Navier-Stokes方程式を解き、自然対流と強制対流の中に置かれた物体からの熱の移動、流体の運動をモデル化することが可能です。 ●熱解析モジュールFemap/Thermalと親和性が高く、両者を組み合わせることで熱 ・流体連成解析が可能です。 ●粘性/非粘性、圧縮性/非圧縮性の性質を持つ、遷音速までの数値流体解析が可能です。
左図のような、励磁コイル、検出コイルを組合せた解析モデルの起電力計算では、独自な手法により、卓越した計算結果が期待できます。
●[ F-MAG ]はプリ・ポスト・プロセッサ [ Simcenter Femap ]と[ 磁界解析プログラム ]を組合せた製品です。 ●[Femap]が長年に渡り蓄積してきた多くのメッシングのノー・ハウを利用することができます。 ●静解析、過渡応答解析、周波数応答解析に対応 ●コイルを含むモデルの解析精度向上 ●複数の解析モデル間の連成解析 ●スライドインターフェイス:並進/回転 ●運動定義:移動方向/速度/メッシュ変形 ●着磁解析
周波誘導加熱解析では、左図のような極薄な非磁性体の板金などの場合、メッシュを如何に容易に作成できるかがキーポイントになります。
● [F-MAG-IH]はプリ・ポスト・プロセッサ [Simcenter Femap]と[誘導加熱解析プログラム]を組合せた製品です。 ● 極薄な非加熱材でも、[Femap]が長年に渡り蓄積してきた多くのメッシングのノー・ハウを活用することができます。 ● 高周波電流で生じた渦電流によるジュール損発熱(誘導発熱)分布を求めます。 ● 発熱密度を基に熱伝導解析を行ない、時間とともに変化する温度分布を求めます。 ● 誘導加熱では、被加熱物の温度が数百℃から1000℃以上になり、被加熱物の物性に温度依存性が出てきます。 ● 物性に温度依存性がある場合、温度分布計算後に物性変更の必要性を自動的に確認します。 ● 必要であれば、物性を変更して再度誘導発熱解析を行い、それに基づく新しい温度分布を求めます。 ● 誘導発熱解析を再度行なうかどうかの判定は、最後の時刻ステップまで自動的に行います。 ● この連成解析の自動化により、操作手順が少なく、精度よく解析できる環境を実現しました。
電場/電界解析の計算精度は、必要な領域に、細かいメッシュを同じパターンで如何に作成できるか、で決まります。
●[F-VOLT]はプリ・ポスト・プロセッサ [Simcenter Femap]と[電界解析プログラム]を組合せた製品です。 ●[Femap]が長年に渡り蓄積してきた多くのメッシングのノー・ハウを利用することができます。 ●静電界解析 * 電位・電界分布解析 (境界での電位/電荷分布から計算) * 静電容量解析 (多様な電極パターン間の静電容量計算) * 電流分布解析 (境界の電位から導体中の電流分布を計算) * 発熱解析 (導体内に電流印加時に発生するジュール熱の計算) * 電荷間に作用する電気力、トルクの計算 ●周波数応答解析に対応 * 時間的に変動する誘電体内の変位電流を考慮した解析 * 発熱解析 ●過渡応答解析 * 三相交流電線と誘導電極の電位と位相解析 * スライドI/F:スライド面/並進速度/回転速度 * 運動定義:移動方向/速度/メッシュ変形
高周波電磁界解析の計算精度は、如何に目的に適ったメッシュを、如何に自在に作成できるか、で決まります。
●[F-WAVE]はプリ・ポスト・プロセッサ [Simcenter Femap]と[高周波電磁界解析プログラム]を組合せた製品です。 ●[Femap]が長年に渡り蓄積してきた多くのメッシングのノー・ハウを活用することができます。 ● 有限要素法による周波数応答解析 ● 入力条件 * 電界 * 電流密度 * 電流 * 周波数 ● 計算項目 * 電界強度 * 磁束密度 * 電束密度/電流密度 * 磁界 * ポインティング・ベクトル * 発熱密度 * 電荷密度 * インピーダンスの出力 ・ インピーダンスの計算 ・ S行列の計算 ・ スミスチャートの表示 * 物性ごとの総量計算
誘電体内部の昇温時の温度分布がリアルタイムに確認できます!
● 高周波誘電加熱は、1MHz~200MHz程度の交流電界で被加熱物(誘電体)地震に発熱が生じる現象を利用します。 ● 誘電体は一般に熱伝導率が小さいので、被加熱物全体を急速に昇温させることができます。 ● 被加熱物の測定できないあるいは測定しにくい部位の、時間とともに変化する温度分布が逐次確認できます。 ● 図のように、複数個所の温度分布を同時に確認できます。
誘電体内部の昇温時の温度分布がリアルタイムに確認できます!
● マイクロ波加熱は、300MHz~300GHzの電磁波(マイクロ波)を照射し、被加熱物(誘電体)に発熱を生じさせる方法です。 ● 誘電体は一般に熱伝導率が小さいので、被加熱物全体を急速に昇温させることができます。 ● 被加熱物の、測定できないあるいは測定しにくい部位の温度分布も可視化できます。 ● 誘電体内部の複数個所の温度分布を同時に確認できます。