レーザー超音波装置 PDLレーザー超音波光源
初期設定不要! レーザーは40mまでの光ファイバーで供給が可能!
PDLレーザー超音波光源は、非接触超音波検査用に設計された高周波数安定で、初期設定が不要なレーザー光源です。MOPA (Master Oscillator Pulsed Amplifier) 方式で、低出力・高安定シードレーザーを増幅して高出力を供給します。また、PDLの頑強なフラッシュアンプ技術は、実験室から厳しい工場環境までどのような環境でも使用可能です。レーザー超音波では、情報は検査部表面から反射されたレーザー光線の中に “コード化” されます。レーザー超音波検出器で最適な感度を実現するためには、被試験体への参照光を最大にするのが望ましいです。商業用CW レーザーで周波数の安定性が確保できるのは通常2Wが限界です。散乱状態において、この出力では十分なS/Nを提供できません。PDLはこのような問題を克服するために設計されました。レーザーは40mまでの光ファイバーで供給することができ、工業用試作機や商用検査システムに柔軟に対応可能です。 詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
- 企業:インサイト株式会社
- 価格:応相談