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金属触媒(製造) - メーカー・企業と製品の一覧

金属触媒の製品一覧

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金属粒子を均一高分散化可能な金属触媒の製造方法:T13-036

様々な担体に高分散化が可能

■東北大学技術のご紹介 貴金属は、さまざまな反応系の触媒として用いられているが、価格・希少性が高いため使用量が低減している。そのゆえ、貴金属を担持した触媒は、使用貴金属量あたりの表面積を最大限にするために、酸化物などの担体に貴金属粒子をナノ粒子状態で分散担持させたものが一般的である。従来の貴金属触媒の製造方法には、金属化を行う際の加熱過程で貴金属粒子の凝集が起こるため、貴金属粒子の分散性が悪く、粒子径も不 均一になるという課題がある。たとえ高分散化した粒子を得ることが可能な金属触媒の製造方法を用いても、担体が制限されてしまうという課題もある。 本発明により、様々な担体に、金属粒子を均一に高分散化させることができる金属触媒の製造方法を提供することが可能となった。

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東北大学技術:排ガス浄化用触媒およびその製造方法:T08-078

優れたCO酸化性能と高度な触媒活性を両立

 従来から、多孔性金属は排ガス浄化触媒の分野に利用されてきた。この多孔性金属として、孔の内部に更に1段以上の孔が形成されている孔が含まれる多孔性金属薄膜が知られている。また、1次粒子の粒径が200nm以下の金属微粒子が複数個集まり、接触部分が融着して形成された孔径1μm以下の多孔性金属粒子が開示されている。しかし、従来の多孔性金属は排ガス浄化用触媒として利用した場合、十分な触媒活性を有するものではないという課題があった。  本発明によって、COの酸化性能に優れ、十分に高度な触媒活性を有する排ガス浄化用触媒およびその触媒の製造方法を提供することが可能になった。本発明は、特定の金属とAlとを含有する合金を得た後に、その合金からAlを溶出させることにより、中心細孔直径が微小な細孔を有する多孔性金属が得られることができる。また、本発明の中心細孔の直径は1~15nmであることを特徴とする。このような中心細孔直径を有する多孔性金属を備える排ガス浄化用触媒は、高度な触媒活性を有することが確認された。

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