【ガス化焼却熱利用装置】非鉄金属業者様の焼却処理テスト-鉛回収-
ガス化焼却熱利用装置を活用してごみを焼却しながら資源リサイクルを実現!
廃棄物の焼却処理時に発生する熱を利用し、金属を吹き分けし回収。 〈タイヤのバランスウエイトの熱処理〉 廃棄物(可燃物)の焼却処理で発生した廃熱を利用して、非鉄金属業者で取り扱われている鉄と鉛でできたバランスウエイトの吹き分けを行います。 融点の差を利用し、鉛はインゴットとして回収することができ、鉄は炉内で残ります。 また紙類や木材、廃プラ等、焼却処理した廃棄物も同時に完全燃焼させ、灰としても減容化されております。 金属をそれぞれに吹き分けることで再利用することができ、さらに売却する際の単価の値上げも見込めます。 〈ガス化焼却熱利用装置の構造〉 ガス化焼却熱利用装置は『ガス化室』と『生成ガス燃焼室』の2つの部屋で成り立っており、廃棄物の一括投入型(バッチ式)の焼却炉です。 まず『ガス化室』に廃棄物を装入、その一部に点火し、その燃焼熱で他の焼却物を乾燥・熱分解して可燃性のガスに変えます。 このガスを『生成ガス燃焼室』に送り込み、空気を混合し、バーナーで点火し燃焼させます。 可燃物以外の金属はこちらの生成ガス燃焼室に装入します。
- 企業:株式会社Eternal Vision
- 価格:応相談