制作事例:丸棒【アルミニウム青銅/鉛青銅鋳物】
独自のノウハウ!試作品はもちろん、小ロットから大量生産まで幅広く対応致します
材料にアルミニウム青銅/鉛青銅鋳物を使用した『丸棒』の制作事例を ご紹介します。 【制作事例】 ■φ85×300L、13kg、アルミ青銅2種(ALBC2) ■80×300L、15kg、LBC4 ■φ50x300L,150L,100L、CAC604 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:山一特殊合金株式会社
- 価格:応相談
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独自のノウハウ!試作品はもちろん、小ロットから大量生産まで幅広く対応致します
材料にアルミニウム青銅/鉛青銅鋳物を使用した『丸棒』の制作事例を ご紹介します。 【制作事例】 ■φ85×300L、13kg、アルミ青銅2種(ALBC2) ■80×300L、15kg、LBC4 ■φ50x300L,150L,100L、CAC604 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
鉛レスリン青銅丸棒は環境に配慮した次世代材料!国内材(株式会社藤井製作所)を各種サイズ在庫!
新しく開発された「鉛レス快削リン青銅」は、快削リン青銅がもつ機械特性、 切削性を維持しつつ環境に影響のない元素を添加することで完全RoHS対応の 快削リン青銅を実現しました。 従来、切削加工性を上げるために銅合金には少量の鉛を添加する事で 切削性を上げていましたが、鉛は人体へ有害な物質であるため、昨今の法規制で鉛の使用は制限をされてきています。 鉛レス→ RoHSやREACHなど環境規制が厳しくなる中で、従来材(鉛入り快削材など)の置き換えニーズに対応 2025年にはJISにも登録をされました(C5099)。今後の環境規制に 対する快削リン青銅の代替としてご検討よろしくお願いいたします。 【特長】 ■快削リン青銅がもつ機械特性、切削性を維持しつつ環境に影響のない 元素を添加することで完全RoHS対応(鉛0.1wt%以下)の快削リン青銅を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
様々な日用品から半導体・航空宇宙業界まで~身近な便利を支える銅合金
リン青銅やベリリウム銅は一般的に銅合金の中では高強度・高ばね材として電子部品や機械部品に使用されることが多く、また使用するユーザーも多くは機械加工に携わる方々が多いと思います。 弊社では楽器、試験片、日用製品、模型、それ以外の様々な用途に対して、少量販売から大量生産向けの販売まで実績があります。 特に ・入手が間に合わない ・少量販売が難しい ・ミルシートが出ない ・地方への便が無い ・環境資料の手配が分からない ・購買部門の手配ミス 様々な理由や事情でお困りの事例がございますが、そう言った際、是非一度お問い合わせください。 また長年販売している実績から市中に在庫があまりない製品も入手が出来るかもしれません。 リン青銅とベリリウム銅は丸棒と定尺板を在庫しています。
ベリリウム銅の真価を発揮するためには時効硬化処理(熱処理)が必要です。当社よりご購入いただいた製品は熱処理行います
ベリリウム銅は、銅に少量のベリリウムを加えた合金です。銅合金の中では最も強度が高く、高いばね性も有しており、非磁性で火花が出ない、耐食性が高いという特徴もあります。さらに、金属加工や成形、機械加工にも適した性質を持っており、機械部品や電気電子部品の接点やスイッチ、強度と導電性を必要とする電極、耐熱線、ブラシ、ソケット、プローブピンなどで数多く使用されています。 ベリリウム銅は析出硬化という組織内のベリリウムが析出し、引張強さ硬度が銅合金の中でも最高峰の数値になります(C1720で最大1500N/㎟)。これを時効硬化処理(熱処理)と言いますが、しかし時効硬化処理後は、曲げ加工では割れや切削加工も抵抗が高く上手く加工する事が出来ないケースがあります。 元々切削性が真鍮などと比較すると良くはないため、加工する際は時効材をある程度加工してから熱処理して仕上げ加工をするか、加工後に時効硬化処理をするケースが多いようです。 熱処理にはある程度決まった推奨設定があります。 当社では熱処理炉を持つ企業様と協力して当社から購入いただいた日本ガイシ(NGK)材は時効硬化処理を承っております。