GFRP用柔軟性エポキシフィルム|車体の制振・破損防止素材
GFRPの制振性を大幅向上し、衝撃時のパンクチャー耐性を強化。100μmの薄膜で、自動車の走行振動抑制と安全性能向上を支援。
本製品は、熱硬化型ガラス繊維強化複合材(GFRP)に高い付加価値を付与する、開発品のエポキシフィルムです。自動車の軽量化に貢献するGFRP部材において、従来の課題であった「振動」と「衝撃耐性」を同時に改善します。 ■優れた制振性能と走行質感の向上 厚さ100μmのフィルムをGFプリプレグ間に1層挿入するだけで、素材の制振性が大幅に向上します。 タイヤからの振動伝達を抑制し、車内の静粛性や乗り心地の改善に寄与します。 サスペンションやドア、ルーフなどの振動・騒音が気になる部位に有効です。 ■衝撃吸収と破損防止効果 パンクチャー試験において、本フィルムを積層したGFRPは最大消費エネルギーが倍増するなど、優れた破壊遅延効果を示しました。 万が一の材料破断時も、2次破壊を防止する摩擦力が働くため、バンパーやクラッシュボックスなどの衝撃吸収体としての応用が可能です。 ■強固な密着性 GFプリプレグとの密着性は極めて良好であり、剥離試験において十分な強度が確認されています。 ※詳しくはカタログをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:三菱ケミカル株式会社 工業・メディカルフィルムズ事業部
- 価格:応相談