「どんな防犯対策をしたらよいのか?」「何を取り付ければ有効なのか?」などとお悩みの方、場所に応じた防犯対策をご案内いたします。
オフィスでの防犯対策としては、主に下記に注力されたいかと思います。
・不審者の侵入防止
・個人情報などを含んだ重要書類の盗難防止
・現金や切手・収入印紙など現金同等物の保管
主だった防犯対策をお勧めいたします。
■防犯カメラの設置
入口にカメラを設置していることで「威嚇効果」があります。
“すでにビル内に設置されているから大丈夫”と思われる方も、万が一不審者が自社オフィス内に侵入した場合、早く侵入者を特定できるのは社内に設置したカメラではないでしょうか。
レコーダが不要な簡易カメラもありますので、設置場所に応じてカメラの種類を検討してみましょう。
■認証リーダ―・スマートロックの設置
電気錠システム導入時にカードリーダーやテンキーリーダーを設置することで、入室制限がかけられます。
顔や虹彩、静脈などの生体認証機にすることでなりすましが防げ、さらにセキュリティアップや入退室管理も行えます。
電気錠システム導入まで予算がない場合や電気錠工事が難しい場合、配線工事が不要なスマートロックでセキュリティを強化することも有効です。