リチウム二次電池炭素系電極材の技術開発と充放電特性・高出力改善
★高いリチウム吸蔵放出容量を発揮できる炭素材料とは? ★負極材料の特徴(急速充放電性、サイクル特性)
【講演要旨】 リチウムイオン二次電池用負極材料としてのソフトカーボンの可能性について、各種技術データ等を踏まえた特徴と他負極材動向の中での位置づけ等を紹介し、今後の開発展望について述べさせて頂きます。 【講演主旨】 カーボンナノウォール(CNW)はプラズマCVD法によって基板に垂直に生成される新規ナノカーボン材料の一つである。CNWはナノグラファイトドメインから構成されている特異な構造をもつ。本講演では、CNWの生成法、および構造上の特徴について説明する。また、最近の実験においてCNWがリチウムイオン二次電池負極材や燃料電池白金担持電極材として有効であることがわかってきた。本講演では、CNWの電池電極への応用についても紹介する。 【講演主旨】 炭素材料系の研究開発状況と問題となっているSEI形成に関する研究例を紹介する。特にSi-C-O系炭素材料の開発状況と黒鉛負極の表面状態に関する分析事例について発表する。
- 企業:株式会社AndTech
- 価格:1万円 ~ 10万円