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H（旧型式：D-C）は耐荷重MAX4tの、重荷重用で一番多くご利用いただいている代表的なアジャスターボルトです。
熱間鍛造品の受皿を採用しています。 ボルトの突起部を受皿の穴に貫通させ受皿底部から突き出します。 突起物をプレスでしかめていますのでボルトが抜け落ちることがありません。 ボルト調整がらくにできるスラストベアリング付きのW型も製作できます。 ※ネジ軸は回転し、緩い傾斜でも使用できるよう多少傾きます。（1°〜2°） SS400相当とSUS304相当で製造されています。
HW（旧型式：D-C3,D-C-L）は耐荷重MAX7tの、重荷重用で最も荷重を受けられるアジャスターボルトです。
HWは、受皿が大きい鍛造品のアジャスターボルトを採用しています。 台座部を大きめにすることで安定性が増し、床面への負荷を分散させることができます。 ※同じ重量用と比べ33％大型です。 ※標準φ60［H］：φ80［HW］／φ100［HW2］ 受皿は鍛造品です。 ネジ部の長い調整ボルトも用意しています。 ご要望により寸法カットも可能です。 ※ネジ軸は回転し、緩い傾斜でも使用できるよう多少傾きます。（3°?4°） SS400相当とSUS304相当で製造されています。
NC（旧型式：D-A2,D-B2,D-F-C）は、台座部にプラスチックを焼付成型し、床面を傷つけないアジャスターボルトです。
特殊プラスチックを受皿に成形していますのでフロア一を汚したり傷キズつけたりしません。 プラスチック部分は弾力性があり、触感良好、耐老化性、耐高温性(100℃でも変形しない)に優れています。 外観上も美麗に仕上げていますので、あらゆる機械、事務機器などに適しています。 特長：ネジ軸は回転し、緩い傾斜でも使用できるよう多少傾きます。 ※ネジ部と受皿のガタを無くしたい場合はご指示下さい SS400相当とSUS304相当があります。 プラスチックはM8,M10がポリ塩化ビニル、M12,M16,M20はエラストマーです。
A（旧型式：D-E2）は一番多くご利用いただいているアンカー固定タイプ用のアジャスターボルトです。
アンカーを打ち込み機器を床に固定して使用する、最も一般的な仕様です。 コンベヤーや、上部か振動する機械などに適しています。 機械が作動するときに振動を伴う場合、長時間の使用によって、振動による位置ずれを起こす場合があります。このタイプを使用されると安心です。 受皿とボルトの固定はNと同様、受皿にボルトの突起部分を入れて、ナットを圧入する構造になっています。 アンカーボルトにて容易に固定できます。アンカーボルトを使用してください。 アンカーボルト用の穴は14ミリです。12ミリのアンカーボルトをご使用ください。12×70より短いボルトは完全な固定には安全上お奨めできません。 ※ネジ軸は回転し、多少傾きます。（3°〜4°） SS400相当とSUS304相当があります。
