【カスタム電源 導入事例】通信機器メーカー様
同一外形でVCCIクラスBを実現し、高効率・低ノイズを両立した事例をご紹介!
通信機器メーカー様から、光伝送装置子局給電用の電源において 「筐体サイズを変えずに、VCCIクラスAからクラスBへと規格レベルを 引き上げたい」というご相談をいただいた事例をご紹介いたします。 VCCIクラスBはクラスAに比べて厳しいノイズ規格であり、構造を変えずに クリアすることは技術的にも難易度が高いとされます。そのため、 ノイズ対策と外形維持の両立が最大のハードルとなっていました。 当社でカスタム設計を行った電源ユニットは、電力損失を削減し、冷却負荷を 軽減、高電力密度化により、筐体内の省スペース化を実現するなどの成果を 達成することができました。 【事例概要】 ■課題 ・筐体サイズを変えずに、VCCIクラスAからクラスBへと規格レベルを引き上げたい ■解決方法 ・制御回路の子基板化による実装スペースの確保 ・ヒートシンクの構成と取り付け方法の見直し ・構造設計と基板レイアウトの最適化 ・設計担当者間の密な連携により、製造工程まで考慮した実装方法を検討 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:株式会社ユタカ電機製作所
- 価格:応相談