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神社や仏閣に置いてある賽銭箱やろうそく立て。 多くは木製で合ったり鉄製であったりするのですが、 いずれも経年劣化で朽ちたり、錆びたりしてしまいます。 これらをステンレスで製作することで、半永久的に美観を保つことができます。 株式会社坂口製作所では、ご依頼を受けてステンレス製の賽銭箱やろうそく立て、 鳥居などを製造してきた実績があります。 お客様のご要望に応じた設計、カスタマイズも可能です。 「今あるものをステンレスにしたい」 「こんなものが欲しいけどどこに頼んだらいいかわからない」 という方、ぜひお気軽に当社にご相談ください。
セラミックアーチスト／ペインターの坂口知香さんの工房「CHILABO」さんとコラボして、 ブックスタンドやスマホスタンド、フックやキーホルダーなどのオリジナル製品を製造しています。 思わず笑顔になるような、ほっこりしたデザインが特徴です。 ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
鉄道の踏切付近で写真のような箱をご覧になったことはないでしょうか？ これは信号用機器を収納するもので、信号器具箱と呼ばれるものです。 このような箱のうち、アルミ製のもののほとんどが、実は弊社の製品なのです。 信号器具箱は元々鉄製だったのですが、現在では軽量で耐食性に優れたアルミ製の箱が 多く使われています。弊社は他社に先駆けて、アルミ製信号用器具箱をはじめとする 鉄道関連機器の屋外設置型ボックスの製造に取組んできました。 こういった箱型のアルミ製品は弊社の最も得意とするところ。 アルミには他の素材にはない優れた特性があります。 鉄道関連機器はもちろん、屋外設置型ボックスをお考えの方は、 是非一度アルミ製ボックスの導入をご検討ください。
株式会社坂口製作所では、クリーンブースの技術を応用して、屋外設置型、屋内設置型の喫煙ブースを開発しました。 元々は社内の分煙化のために製造したものなのですが、当社に来社されたお客様から非常に好評だったため 社外販売に踏み切りました。 お客様のご要望や設置スペースに合わせたカスタマイズも可能です。 社内分煙を考えておられる方、ぜひお声掛けください！
クリーンルーム内にあって、さらに清浄度の高い領域を作りたいときに設置されるのがクリーンブースです。 株式会社坂口製作所ではクラス100（0.5ミクロン以上の浮遊物が1立方フィート内に100個以下）までの清浄度が 実現可能なアルミ製およびステンレス製のクリーンブースを製造し、製薬、食品、化学、半導体等、 国内外の多くの工場に納品しています。 クリーンブースに設置するFFU（ファンフィルターユニット）も自社で製作していますので、設置スペースや お客様のご要望に応じたカスタマイズが可能です。 設計から現地設置工事まで承りますので、お気軽にご相談ください。
当社が所有するスポット溶接機（抵抗溶接機）は、電解コンデンサに充電したエネルギーを瞬時に溶接トランスに放電し、 大きな溶接電流を流す構造のため、従来のインバータ式抵抗溶接機に比べ熱歪み、酸化の少ない美麗な溶接外観を 得ることができます。 アルミ、ステンレスの抵抗溶接（スポット溶接）なら弊社にお任せください。
マグネシウムの比重は鉄の約四分の一、アルミの約三分の二と、実用合金中で最も軽量で、 比強度（単位重要当たりの強度）も最大であることから、軽量化・省エネ化の切り札と言える素材です。 一方でマグネシウム合金には、「燃えやすい」という欠点がありました。 難燃性マグネシウムは、実用化の障壁となっていたこの「燃えやすい」という欠点をカバーすべく開発された、 「燃えにくいマグネシウム合金」です。 難燃性マグネシウム合金の登場により、マグネシウムの用途は今後大きく広がっていくものと期待されています。 株式会社坂口製作所でも、難燃性マグネシウムの溶接加工にトライしており、問題なく溶接できることを確認しております。 難燃性マグネシウムの実用化、商品化を考えておられる方は、当社にもぜひお声がけください。
ステンレスの溶接も、株式会社坂口製作所の得意分野。JISの溶接資格保有者は12名在籍しており、総資格数は34件になります。 ステンレスの溶接を競う社外競技会においても、優勝を含む上位入賞者を複数人輩出しています。 原子力関連など、高精度、高信頼性を要求される製品の製造実績もあります。 ステンレスの溶接でお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。
一般に難しいと言われるアルミ溶接ですが、実はこれこそ株式会社坂口製作所がもっとも得意とするところです。 当社の和歌山工場にはJISのアルミ溶接技能者が23名在籍しており、総資格数は基本級、専門級を併せ延べ115件に上ります（※2024年2月現在）。 実力も折り紙付きで、全国競技会で優勝を含め上位入賞を果たした社員が多数存在します。 浸透探傷検査レベル２の資格保有者も2名在籍していますので、板金から溶接、検査まで弊社内での一貫対応が可能です。 以上のことを評価いただき、和歌山工場は全国に8か所しか存在しない「軽金属溶接構造物製造工場M級」認定も受けています。 新幹線の部品、消防車の水槽をはじめ、これまで様々なアルミ溶接加工品を世の中に提供してきました。 その中で培ったノウハウを、ぜひ皆様にお役立ていただきたいのです。 大型溶接構造物から、量産品、他社で製造困難だった製品まで、幅広く対応いたします。 アルミの溶接でお困りの方は、ぜひ当社へお問い合わせください。
紐出し加工（※ビード加工とも言います）とは、金属の板平面に直線状の突起を成型する加工のことです。 板金加工品の強度を確保するために素材を厚肉化すると、材料費が高くなるだけでなく、重量も増加してしまいます。 紐出し加工を行なことで、強度を落とすことなく材料費の削減と軽量化が可能となります。 株式会社坂口製作所が2021年3月に導入したパンチ・ファイバーレーザー複合機EMLZ15AJPには、 P&F（パンチ・アンド・ フォーミング）機能が搭載されています。 P&F機能ではフォーミングシリンダが成型ダイのチップだけを上昇させることができます。 これにより、パンチと同じパスラインでの成型加工が可能となり、5×10サイズの大板にも、 歪の少ない紐出し加工を実現することができます。 製品の強度向上、軽量化、コストダウンをご検討されている方、ひも出し加工を試してみませんか？ お気軽にご相談ください！
株式会社坂口製作所には、ターレットパンチプレスやレーザー加工機など、高速・高精度の加工が可能な最新鋭板金設備が揃っています。 ただし当社が目指すのは、同じ設備を使っても、坂口の製品はどこか違う、というプラスアルファの魅力です。 そのために不可欠なのが熟練の技。当社の和歌山工場には最新設備を使いこなす熟練の作業者が多数在籍しています。 職業訓練法人アマダスクールさんが主催するアマダ優秀板金製品技能フェアにおいてもグランプリをはじめ、 上位入賞を果たしていることからも、その技能の高さはお分かりいただけるかと思います。 多品種少量、短納期にも迅速に対応します。アルミ・ステンレス製品でお困りの方は、是非当社へご相談下さい。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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