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日本製鋼所M&Eの企業情報
「ものづくり」と「価値づくり」で安定成長企業を目指して
当社は、2020年4月1日に株式会社日本製鋼所の素形材・エネルギー事業並びに風力発電機器保守サービス事業とグループ会社4社が統合し事業子会社として発足いたしました。 弊社室蘭製作所は、日本製鋼所の発祥地であり、百有余年に亘り社会インフラや各種プラントで使用される主要機器もしくは主要部品である圧力容器や各種産業機械、大型鋳鍛鋼品、厚板やクラッド鋼板などの開発、製造に携わって参りました。 素形材への高度化、多様化するニーズに、鋼を始めとして非鉄金属や複合材料など様々な部材(M:マテリアルズ)を提供します。 私達が保有する技術や経験を活かし、設計・製作・施工・設置から保守点検・解析評価・補修までを、お客様の幅広いニーズに対応したソリューションを可能とする技術(E:エンジニアリング)によりワンストップにて提供して参ります。

事業内容
各種鋳鍛鋼品・鋼板・鋼管および鋼構造物の製造および販売、 新素材・各種金属材料および金属製品の製造・加工および販売、 各種プラントの設計・建設および修理、各種非破壊検査および溶接加工、 各種装置および機器類の監視・保守点検および補修等
おすすめ情報

ステンレスとニッケル・ニッケル基合金を組合わせた特殊クラッド鋼板
ステンレス+ニッケル・ニッケル基合金のクラッド鋼板は、耐熱性と耐食性を両立させます。
圧延クラッド鋼板の母材は炭素鋼だけではありません。当社ではステンレス+ニッケル基合金といった組み合わせのクラッド鋼板も製造可能です。例えばSUS304+NCF600やSUS310S+NW0276, NW6022といった組み合わせができます。 このようなクラッド鋼板は、耐熱性と耐食性を同時に要求される機器に使用されることが多く、粉体を焼成するためのキルンや乾燥させるためのドライヤ、半導体製造装置などがあります。 【ステンレス+ニッケル基合金クラッド鋼板の利点】 ■経済性: 高価なニッケル基合金の使用量を減らし、母材をステンレス鋼にすることによりニッケル基合金単体の鋼板よりも低コストに出来ます。 ■鋼板強度の向上: ニッケル基合金鋼の強度に不安がある場合、母材にステンレス等を使用することで材料強度を向上させることが出来ます。 ■広幅の対応: ニッケル基合金鋼単体では広幅の鋼板の入手が難しい場合があります。当社の場合、圧延により大型化が出来るので広幅の鋼板の製造が可能です。弊社の製品幅は、概ね3.5mまで対応可能です。広幅な鋼板を使用することで機器の溶接線を低減出来ます。
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