どのような熱でもその場で電気に変換できる固体素子を用いた発電の技術動向とその中核技術である熱電発電モジュール技術を基礎から解説
講 師 第1部:湘南工科大学 名誉教授 工学博士 梶川 武信 氏 第2部:コマツ 研究本部 産機研究室 主任研究員 海部 宏昌 氏 対 象 熱電発電技術に課題のある担当部門など 会 場 川崎市教育文化会館 第4会議室 【神奈川・川崎駅】JRまたは京急の川崎駅から徒歩10分 日 時 平成23年2月18日(金) 12:30-16:15
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基本情報
どのような熱でもその場で電気に変換できる固体素子を用いた発電(熱電発電、熱電池)の技術動向とその中核技術である熱電発電モジュール技術を基礎から解説します。熱電発電は従来効率が低いということでしたが、最近目覚ましい技術革新により、効率20%も視野にとらえる発展を遂げています。化石燃料の使用削減による地球環境問題への解決のツールの一つとして、また新エネルギー活用のための発電技術としての可能性も議論されるようになってきています。
価格情報
47250 ※2月8日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒42,000円
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
1.熱電発電の原理と今、何故熱電なのか? 1-1 ゼーベック効果と発電 1-2 熱電の位置づけ 2.熱電発電技術の概要 2-1 熱電材料技術 2-2 熱電素子化技術 2-3 熱取得・放出技術 2-4 熱電電力マネージメント技術 3.熱電発電モジュール技術 3-1 熱電発電モジュールの構成と分類 3-2 バルク素子におけるモジュール化技術 3-3 熱電発電モジュール評価技術 4.国内の研究開発の動向 4-1「高効率熱電変換システムの開発」の成果 4-2 NEDO「カゴ状物質を利用したナノ構造制御高性能熱電変換材料の研究開発」の動向 4-3 CREST「高効率熱電材料・システムの開発」の動向 4-4 企業等の開発の現状 5.海外の研究開発の動向 5-1 アメリカ・エネルギー省およびNASAジェット推進研究所 5-2 中国・ヨーロッパなど 6.将来展望 7.むすび 第2部 1.熱電発電モジュールの動作原理 2.熱電発電モジュールの製品例 3.性能評価 4.耐久性 5.応用例の紹介
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弊社は、化学、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために、「セミナー企画」に始まった事業領域を「講師派遣」「出版企画」「技術コンサルタント派遣」「動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサルティング」といった様々な事業形態(新事業)に展開することで、ここまで企業を発展させ、新たな市場を開拓してきました。AndTechはこれからも、クライアントの声に耳を傾け、クライアントが望む事業領域・市場に進出して、共に悩み、共に考え、共に道を切り拓く企業として、クライアントに愛される意味を見失わないことをお約束いたします。