ジョイントシートの使用上の注意点はありますか?
■ジョイントシート、選定時の注意点を説明させて頂きます。 〇低圧フランジ(JIS 2K, 5K 等)には適さない。 →必要な締付面圧が得られない 〇FFフランジでもリング状ガスケットを用いる →必要な締付面圧が得られない 〇フランジ表面の仕上げ精度 液体 6.3μmRa以下 ガス 3.2μmRa以下
この製品へのお問い合わせ
基本情報
■ノンアスジョイントシートで注意すること 〇初期から十分な力で締付ける 〇昇温後、時間が経過してからの増し締めはしない →ガスケットが熱により硬化し、硬化後の増し締めはガスケットの破断につながる 恐れがある 〇蒸気シールに用いる場合、硬化が起こりやすいので特に注意が必要 →石綿ジョイントシートに比べ、高い締付力が必要であり、寿命も短い
価格帯
納期
用途/実績例
ガスケットの使用時に漏れが発生する原因は? ~接面漏れ編~
カタログ(26)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
ダイコーは、ガスケット・パッキンをはじめとする様々な工業用製品の加工に特化したメーカーです。 日本最大級のウォータージェット加工機をはじめとする業界屈指の加工設備と、ジョイントシート、ゴム、樹脂、金属など幅広い材料の取り扱いにより、お客様の多様なニーズにお応えします。50年間培ってきた技術と経験を活かし、お客様の課題解決に貢献できるよう、高品質・短納期・低コストで製品をご提供いたします。お客様の多様なニーズにお応えするため、ダイコーの生産拠点には様々な加工設備を備えています。中でもウォータージェット加工機は、大阪本社・東京支社合わせて4台を設置しており、国内でも最大級の規模を誇ります。最大加工範囲はW4,000×L5,800mmで、大口径のガスケット・パッキンも高精度に製造できます。材料効率を極限まで高めることにより、『高品質・低コスト』でのご提供を実現しています。