プロトセラは、ペプチド探索法により高品質な試験を提供します!
『BLOTCHIP-MS法』は、一次元電気泳動から質量分析に至る工程を簡略化し、 大量検体の高速処理が可能なMALDI-TOF-MS用の新しい測定板(BLOTCHIP)を 用いた解析方法です。 ペプチドの質量分析を妨害するタンパク質や、生体組織からの抽出工程で 混入する高濃度の塩類は一次元電気泳動の工程で完全に除去し、ゲル中の ペプチドは電気転写によりBLOTCHIPへワンステップで写し取られることから、 従来法の煩雑な工程を省略した高速ペプチドーム解析法を確立しました。 BLOTCHIP-MS法は、バイオマーカーの開発以外にも様々な目的の ペプチド研究に応用することが可能です。 【特長】 ■前処理が簡便 ■除タンパクを行わないため従来法と比較してターゲットのロスが少ない ■ターゲットペプチドが既知の場合は定量分析が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、ヒトのペプチド研究から、疾患の予防(プロトキー検査)と 治療(受容体標的薬)サービスを提供する会社です。 「プロトキー検査」は、当社の独自技術BLOTCHIP-MS法によって 発見した血中バイオマーカーペプチドを使用して、様々な病気に かかっているリスクを確認するための検査。国内の多くの大学と バイオマーカー探索研究を行い、多様な疾患の分析を行っています。 また、新規のバイオマーカーとなりうる、ペプチドを探索する 「ペプチドマーカー探索」といった受託サービスも展開しています。