パターン設計 - 企業ランキング(全11社)
更新日: 集計期間:2025年07月23日〜2025年08月19日
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会社名 | 代表製品 | ||
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製品画像・製品名・価格帯 | 概要 | 用途/実績例 | |
【目次】 I ノイズについて 1.ノイズとは 2.ノイズの分類 II ノイズ対策の方法 1.部品によるノイズ対策 2.プリント基板によるノイズ対策 III プリント基板の設計段階から行うノイズ対策 1.ノイズ対策を行なう上で押さえておくべきポイント 2.ノイズ対策を行なう際のシミュレーション解析の必要性 IV プリント基板設計における勘所 1.ノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイント 2.実装を考慮したプリント基板設計のポイント 3.品質を向上させるプリント基板設計のポイント 4.発熱を考慮したパターン設計のポイント 5.電流・熱を考慮したパターン設計のポイント V 技術資料 VI アート電子のご紹介 | ※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。 | ||
2同じ電源ピンに容量の異なるパスコンを取り付ける場合は、電源ピン側から小さい順に配置する。 パスコンは一つだけではなく複数個設置することもあります。この場合は、たとえば、電源ピン ← 0.01uF ← 0.1uF ← 1uFといった具合に電源ピン側から容量の小さい順に並べるようにします。なお、10μFや電解コンデンサなど大きな容量のものについては、少し離れた個所に設置しても良いとされています。 3電源ピンまでの経路は、大元の電源 内層の電源プレーン からコンデンサを通過して接続する ここも重要なポイントになりますが、図示すると、電源ピン ← 0.01uF ← 0.1uF ← 1uF ← 大本の電源 という具合になります。なおこちらも前述の2と同様、少し大きな容量の10μFや電解コンデンサなどは、電源ピンから少し離れた個所でも良いとされています。 4GND側も電源ピンの配線と同様にする 以上お伝えした4つのポイントは基本ですので、皆様も様々な専門書やインターネットで目にしたことがあると思いますが、一方で、パスコンの間違った使い方に起因するトラブルは身近で発生しているのではないでしょうか。 | 2.パスコンでよく起こしがちな、配置ミスや使い方の勘違い ・電源ピンではない箇所に取り付けてしまう ・回路図の書き方で勘違いしてしまう ・電源ピン近くにコンデンサが配置されているが、通過した経路となっていない (ベタ配線や、複数のコンデンサがある場合に起こしやすいケース) ・電源ピン近くにコンデンサが配置されているが、GNDピン側が遠い ・GND側が問題あるケース 電源側は問題なくパスコンを配線できているが、GND側が細い配線で長く引き延ばしてあるなど、いい加減な配線となるとパスコンの効果が薄くなります。 パスコンの配置は決して難しくないのにトラブルが絶えない背景は、上記のほか、パスコンの配置は、パターン設計CADでは、すべて同じ電源・GNDが多いため、どこに配置・配線されていてもエラーにならないこと、タイトな開発日程の中で回路図をしっかりと見ないで配線を進めてしまう、ということが考えられます。さらに他の部品や配線の兼ね合いもあるので、なかなか思い通りの部品配置ができないことも起因していると思われます。 | ||
❖SI解析を用いることで、回路信号波形を試作前に確認でき、 回路自体や配線パターンの検討を行うことが可能です。 ❖EMIチェックでは、基板の配置・配線をEMI悪化要因の視点で定量的にチェックを行います。 EMIチェックを利用すれば、EMI悪化要因を抽出し、基板を作成する前に対策することが出来ます。 設計初期段階で改善が可能です。 ❖プレーン共振解析では、EMI放射を増大する要因である 基板GNDプレーンと電源プレーン間の共振を解析して対策します。 基板上で平行平板となるGNDプレーン(面)と電源プレーン(面)が高周波で共振をするため、共振点周波数でのEMI放射原因ノイズを増大する恐れがあります。 プレーン形状の変更やデカップリン グコンデンサ、RCスナバ回路の追加によって、共振レベルを抑える対策をします。 | ・航空機向け光源電源ユニット ・車載用LEDライト PWM駆動回路 ・車載用検査装置 制御基板回路 ・ロボットアーム制御回路 ・電動工具用計測器基板 ・産業機器向け 各種センサー制御回路 (温度、気圧、距離、時間、容量、抵抗、待機電流、液量、加速度等のセンサー用計測、マイコン制御回路) ・産業機器向け 無線装置受信ユニット制御回路 ・産業機器向け DC-ACインバータ回路 ・産業機器向け 赤外線LED送受信機 制御回路 ・産業機器向け モーター駆動回路 ・サーボアンプ制御回路 | ||
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- 代表製品
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無料プレゼント!『ノイズ対策 ハンドブック』 パターン設計
- 概要
- 【目次】 I ノイズについて 1.ノイズとは 2.ノイズの分類 II ノイズ対策の方法 1.部品によるノイズ対策 2.プリント基板によるノイズ対策 III プリント基板の設計段階から行うノイズ対策 1.ノイズ対策を行なう上で押さえておくべきポイント 2.ノイズ対策を行なう際のシミュレーション解析の必要性 IV プリント基板設計における勘所 1.ノイズ対策を考慮したプリント基板設計のポイント 2.実装を考慮したプリント基板設計のポイント 3.品質を向上させるプリント基板設計のポイント 4.発熱を考慮したパターン設計のポイント 5.電流・熱を考慮したパターン設計のポイント V 技術資料 VI アート電子のご紹介
- 用途/実績例
- ※詳細は資料請求して頂くか、ダウンロードからPDFデータをご覧下さい。
パスコンの正しい使い方を知り、トラブルを回避する パターン設計
- 概要
- 2同じ電源ピンに容量の異なるパスコンを取り付ける場合は、電源ピン側から小さい順に配置する。 パスコンは一つだけではなく複数個設置することもあります。この場合は、たとえば、電源ピン ← 0.01uF ← 0.1uF ← 1uFといった具合に電源ピン側から容量の小さい順に並べるようにします。なお、10μFや電解コンデンサなど大きな容量のものについては、少し離れた個所に設置しても良いとされています。 3電源ピンまでの経路は、大元の電源 内層の電源プレーン からコンデンサを通過して接続する ここも重要なポイントになりますが、図示すると、電源ピン ← 0.01uF ← 0.1uF ← 1uF ← 大本の電源 という具合になります。なおこちらも前述の2と同様、少し大きな容量の10μFや電解コンデンサなどは、電源ピンから少し離れた個所でも良いとされています。 4GND側も電源ピンの配線と同様にする 以上お伝えした4つのポイントは基本ですので、皆様も様々な専門書やインターネットで目にしたことがあると思いますが、一方で、パスコンの間違った使い方に起因するトラブルは身近で発生しているのではないでしょうか。
- 用途/実績例
- 2.パスコンでよく起こしがちな、配置ミスや使い方の勘違い ・電源ピンではない箇所に取り付けてしまう ・回路図の書き方で勘違いしてしまう ・電源ピン近くにコンデンサが配置されているが、通過した経路となっていない (ベタ配線や、複数のコンデンサがある場合に起こしやすいケース) ・電源ピン近くにコンデンサが配置されているが、GNDピン側が遠い ・GND側が問題あるケース 電源側は問題なくパスコンを配線できているが、GND側が細い配線で長く引き延ばしてあるなど、いい加減な配線となるとパスコンの効果が薄くなります。 パスコンの配置は決して難しくないのにトラブルが絶えない背景は、上記のほか、パスコンの配置は、パターン設計CADでは、すべて同じ電源・GNDが多いため、どこに配置・配線されていてもエラーにならないこと、タイトな開発日程の中で回路図をしっかりと見ないで配線を進めてしまう、ということが考えられます。さらに他の部品や配線の兼ね合いもあるので、なかなか思い通りの部品配置ができないことも起因していると思われます。
シミュレーションサービス プリント基板のパターン設計
- 概要
- ❖SI解析を用いることで、回路信号波形を試作前に確認でき、 回路自体や配線パターンの検討を行うことが可能です。 ❖EMIチェックでは、基板の配置・配線をEMI悪化要因の視点で定量的にチェックを行います。 EMIチェックを利用すれば、EMI悪化要因を抽出し、基板を作成する前に対策することが出来ます。 設計初期段階で改善が可能です。 ❖プレーン共振解析では、EMI放射を増大する要因である 基板GNDプレーンと電源プレーン間の共振を解析して対策します。 基板上で平行平板となるGNDプレーン(面)と電源プレーン(面)が高周波で共振をするため、共振点周波数でのEMI放射原因ノイズを増大する恐れがあります。 プレーン形状の変更やデカップリン グコンデンサ、RCスナバ回路の追加によって、共振レベルを抑える対策をします。
- 用途/実績例
- ・航空機向け光源電源ユニット ・車載用LEDライト PWM駆動回路 ・車載用検査装置 制御基板回路 ・ロボットアーム制御回路 ・電動工具用計測器基板 ・産業機器向け 各種センサー制御回路 (温度、気圧、距離、時間、容量、抵抗、待機電流、液量、加速度等のセンサー用計測、マイコン制御回路) ・産業機器向け 無線装置受信ユニット制御回路 ・産業機器向け DC-ACインバータ回路 ・産業機器向け 赤外線LED送受信機 制御回路 ・産業機器向け モーター駆動回路 ・サーボアンプ制御回路
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