【MECOシャフトシール導入事例】粉体塗料メーカー
装置内の減圧を完全に保つことが可能に!プロセス時間は今までの半分に短縮されました
アメリカ中西部にある粉体塗料メーカーでは、粉体塗料の顔料用 ロータリー式真空乾燥機を稼働しており、顔料に35%前後含まれている 湿気を1~2%にまで乾燥させる工程を行っています。 軸封には従来グランドパッキンをスプリングで押さえる方式が使われており、 減圧の維持と粉体漏れを防ごうと工夫されていました。 しかし、初期の性能を発揮するのはごく短期間で、所望の減圧を維持する ことが難しく、1単位のプロセス時間が約8時間もかかり、しかも研磨性の 高い粉体漏れでシャフトの磨耗が進むなど、問題を抱えていました。 そこで、当社が取り扱う『MECOシャフトシール』を導入。 結果、パージ用のエア圧調整が正しくされるとシールは装置内の減圧を 完全に保つことが可能となり、プロセス時間は今までの半分即ち、 8時間が約4時間に短縮されました。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:メカニカルコンセプトジャパン株式会社
- 価格:応相談