【導入事例】食品工場排水のバルキング(浮遊汚泥)の解消
大規模な工事は不要!導入までのリードタイムやイニシャルコストは少なく実現できます
食品工場排水設備担当者様は、「食加工工場排水のSS(液中の固形物)濃度が 高く、後段の生物処理への負荷が高い状況が続いている」「糸状菌の増殖など により汚泥の沈降・凝集がしにくくなる」などといった課題を抱えていました。 そこで当社は、従来のスクリーンの後段に目開き最小20μm(0.02mm)で 分離可能な「ファインアーク-60」を付加することをご提案。 導入後はSS濃度が低下したことで糸状菌の増殖などのバルキングの発生が 収まり、排水処理が安定し運転管理が楽に行えるようになりました。 【課題】 ■食加工工場排水のSS(液中の固形物)濃度が高い ■後段の生物処理への負荷が高い状況が続いている ■糸状菌の増殖などにより汚泥の沈降・凝集がしにくくなるバルキングが 度々発生し、沈殿槽でキャリーオーバーが起こる ■排水の流量調整を行う必要があり、排水処理場の運転管理に神経を使う ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:東洋スクリーン工業株式会社
- 価格:応相談