大規模な工事は不要!導入までのリードタイムやイニシャルコストは少なく実現できます
食品工場排水設備担当者様は、「食加工工場排水のSS(液中の固形物)濃度が 高く、後段の生物処理への負荷が高い状況が続いている」「糸状菌の増殖など により汚泥の沈降・凝集がしにくくなる」などといった課題を抱えていました。 そこで当社は、従来のスクリーンの後段に目開き最小20μm(0.02mm)で 分離可能な「ファインアーク-60」を付加することをご提案。 導入後はSS濃度が低下したことで糸状菌の増殖などのバルキングの発生が 収まり、排水処理が安定し運転管理が楽に行えるようになりました。 【課題】 ■食加工工場排水のSS(液中の固形物)濃度が高い ■後段の生物処理への負荷が高い状況が続いている ■糸状菌の増殖などにより汚泥の沈降・凝集がしにくくなるバルキングが 度々発生し、沈殿槽でキャリーオーバーが起こる ■排水の流量調整を行う必要があり、排水処理場の運転管理に神経を使う ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【結果】 ■沈殿槽の浮遊物が見た目に減少した ■前段に傾斜スクリーンがあることにより、安定した固液分離ができた ■SS濃度が低下したことで糸状菌の増殖などのバルキングの発生が収まった ■排水処理が安定し運転管理が楽に行えるようになった ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【実績例】 ■食品工場 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
東洋スクリーン工業の1954年の創業より”分離・分級のエキスパート”として産業の発展に貢献するスクリーンメーカーです。 常に時代の変化に合わせ、お客様のニーズを満たすスクリーンを提供するため、操業技術として製鉄・粉砕業界の振動篩用の織金網・パンチングプレート・ウレタンスクリーンを、そして高度経済成長期に環境汚染が深刻化した時代においては、水処理分野向けにウェッジワイヤースクリーンと固液分離装置をコア事業として開発・販売をおこなってまいりました。 そして、現代の各種産業における生産工程での高い品質ニーズに応えるべく高精度化を目指す中で世界最小5ミクロンのファインウェッジフィルターの技術確立に成功致しました。 私たちのスクリーンやフィルターが実現する日々のソリューションの先にある未来のことをいつもいつも考えています。