低温焼鈍とブルーイングによる鋼線の色付けとその目的の違い
【復刻 私立スプリング予備校 第41講】低温焼鈍を、俗にブルーイングと呼ぶ!青い色は鋼の表面に出来た酸化鉄の膜の色
ピアノ線や硬鋼線のようなピカピカしている鋼線を、空気中で焼鈍しますと 青っぽい色がつきます。青は青い鳥、ブルーバードのブルーですから、 こんなことから低温焼鈍をブルーイングとゆうのでしょう。 この青い色は鋼の表面に出来た酸化鉄の膜の色です。この酸化膜は大変薄い のですが、丈夫で緻密、おまけにかなりの耐食性があります。 ところが、ブルーイングで出来る酸化膜の色は、ブルーばかりではありません。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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