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初めてばねを使う方から、今現在お困りになられている方まで、ご相談承っております！お気軽にお立ち寄りください。
「見る！」「触る！」「選ぶ！」ばねのショールームでは、ウルトラスプリング（オリジナルの規格ばね）やアキュレイト タングレス・インサートなど、いろいろなサンプルやデモ機を見て、触って、ばねのプロに相談しながら選ぶことができます。身近な採用事例をご覧いただくことで、アイデアの参考やヒントになるかもしれません。
ミクロの働き！
短納期で納品可能な極細圧縮ばねです。アキュレイトの規格スプリング「ウルトラスプリング」は、全品ロット番号がついており、トレサビリティも万全です。
モコンやモバイルフォン等、端末機器・携帯電子機器に最適！
金属ドームならではの確かな操作感が高い安心感を与えるSWドームスプリングです。
豊富な品揃えの規格ばねは、ロット別単価で試作から量産まで低価格対応
納期管理が不要（午後3時まで即日出荷）。試作や急な補修も安心です。ばねの設計・図面管理が不要なため、時間を大幅に短縮できます。ロット別単価で試作（1パック）から量産まで低価格対応。20年間規格廃止なし！今後も廃止しません。将来のメンテナンス対応も安心です。
徹底した品質管理！
規格スプリング「ウルトラスプリング」シリーズの引張コイルばね規格です。
総合カタログ掲載製品をインターネットでご購入頂けます。
ばねとファスナー・特殊ねじの在庫販売サイト「アキュレイト ネットストア」のご紹介です。
【復刻 私立スプリング予備校 第1講】かたさ比べはこすること！金属のかたさについてや、ダイヤを使った試験機について説明
これから、しばらくこの紙面を借りてスプリング予備校を開設することに します。 難しい事は正規の大学に入学してから習うことにしてここは予備校、気楽に 勉強して頂ければ結構。 とかく予備校といえば灰色のムードになりがちですが、その点、わが予備校は その名もスプリングほんわかとした気分のもとで、どんなスタイルでも結構、 数分間の授業をお楽しみください。 とはいうものの新聞代をいただいている関係上、まず、最初はガチンと堅い お話から。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【復刻 私立スプリング予備校 第2講】力タサ試験機・試験法・基準片の国家規格をがっちりとJISに決めています！
かたさの測定法は現在では前述のような試験機によって測定することが 出来るようになりましたが、一般にかたさというとどういうことを 表現しているでしょうか。 ただダイヤモンドに対する抵抗の大小を表わすだけでなく、変形しにくい、 切れにくい、へたる、磨耗しやすいといわれるような、いわゆる材料の 機械的性質をかたさという言葉で代表させている場合が多いのです。 したがって、バネにもバネカタサという言葉がありますが、今ではその語感 からして、いかにも丈夫で弾力性のあるバネが想像されるわけです。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【復刻 私立スプリング予備校 第5講】人力車もばね工業界にとっては恩人！ばね工業の近代化についても述べています
日本のばね工業の誕生は馬車ばねからという話を前回いたしましたが、 明冶から約百年たった今日でも、ばね屋さんは馬車の変態である自動車で メシを喰っていることを考えると馬車にも感謝しなければなりません。 ではそれほど日本のばね工業に役立った馬車は何時頃から日本に来たの でしょうか。記録によると1869年(明治2年)に京浜地帯で乗合馬車として 営業開始され、ついで明治7年には東京でも営業されています。 この乗合馬車数は明治8年には319台しかなかったものがそれから38年後の 日露戦争頃には6631台に増えていますからたいしたものです。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【復刻 私立スプリング予備校 第7講】自動車ばね登場と大震災と自動車の大進出！大正後期は、ばねの研究が本格化した時代
前回は大正前期において、ばね材料の国産化を始め、各種の製造設備や 試験機類が整備されて一大躍進をとげた話をいたしましたが、今回は ひきつづき大正後期について講義いたしましょう。 大正前期にはほぼ鉄道幹線は建設され、大都会には市街電車が運転されていた とはいえ、まだまだ円太郎馬車や人力車の時代でした。この頃急速に 伸びてきた乗物が自転車と自動車です。 しかし自転車はともかくとして自動車はまだまだ特権階級の乗物で、今日の ような猫も杓子もというわけにはまいりません。 しかし、乗物が変わればばねが変わるのは必定で、ばね屋さんも自動車ばねを 作らざるを得なくなりました。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【復刻 私立スプリング予備校 第26講】炭素量が増すにしたがって、引張強さも降状点も増加！
前回の授業で、鋼はほんの鼻クソ程度の炭素量の差で、その性質が ガラリと変わるという勉強をしました。たとえば軟鋼と硬鋼を比べてみても、 その炭素量の差異は僅かに0.5％位なのです。 お酒もアルコール分の多い特級はお値段がたかく、鋼も炭素量が多いほど 高価になります。 しかし鋼の場合の軟鋼と硬鋼の違いは、お酒の二級と特級どころの差では ありません。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【復刻 私立スプリング予備校 第27講】鋼の引張試験における荷重と伸びの線図について解説！
今日は鋼の強さとか脆さとかをあらわす用語について 少し勉強してみよう。 鋼の強さは、普通、引張試験でわかります。 引張試験はご存知のように試片の軸方向に引張荷重を加えて 破断させるわけですが、その途中で荷重と伸びの関係断面積の 減少の様子などから弾性限度、降状点、耐力、伸び、絞りなどが わかります。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【復刻 私立スプリング予備校 第30講】高温からの冷却のスピードを変えるとどうなるかを解説！
鋼は炭素というダダッ子の連れ子がいるために、高温から急冷すると、 すなおな変態をしないで、アルファー鉄に炭素を固溶した状態になることを 勉強しました。 この焼入組織をマルテンサイト組織と呼びます。マルテンサイトの 顕微鏡組織はチクチクとした感じの針状で非常に硬いものです。 たとえば、ばね鋼のマルテンサイトのかたさはブリネルかたさで約700も あります。しかし鋼ならばなんでもこのようなかたさになるわけではありません。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【復刻 私立スプリング予備校 第36講】ばね用鋼線の兄弟と、その成長過程の違いについて解説！
JIS規格の見方を教えたが、もう一度、ばね用鋼線を見たまえ。 なるほど、太い線より細い線の方が、引張強さは強いね。 一番太いのは、「ばね用炭素鋼オイルテンパー線」の12ミリが最大。 その引張強さは120キロ。こうしてみると、ばね用鋼線は直径12ミリ以下、 引張強さ120キロ以上と定義してもよい。 なぜ、ばねに強力な鋼線が使用されるのだろうか。それは、断面の形状が 一定で、しかも材料長が長いから、ばね特性の揃ったものを 大量生産するのに便利だからだね。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
【復刻 私立スプリング予備校 第40講】ピアノ線とオイルテンパー線の低温焼鈍による機械的性質の変化について解説！
今日は、この焼鈍、線ばねはなぜ低温焼鈍するか、低温焼鈍すると どんな効果があるかについて勉強しましょう。 では、低温焼鈍とはどんなことか勉強しましょう。熱処理用語では、 低温焼鈍という用語はありません。低温焼なましとなっています。 これは当用漢字に鈍の字がないからです。低温焼なましというのは、 変態以下に加熱して内部ひずみを調整する焼なまし方法です。 ※記事の詳細内容は、PDFより閲覧いただけます。 詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
