【温度計測】スリップリング 軸端型
自動車業界の実験開発で培った計測技術を品質管理に! 小型、軽量、低ノイズ、長寿命。
スリップリングとは、回転体へ電力や計測信号の伝達の役割をはたしているコネクターです。 回転軸の端面にとりつける軸端型タイプ、小型・軽量スリップリング。 医薬品・食品製造などクリーンな環境を求める場合、磨耗粉が懸念されます。こちらは、ステンレスケースに密封されていますので磨耗粉をケース外に出さない特性を持っています。 極数:4~36極 回転:標準 6000rpm(4~10極) 4000rpm (20極) 2400rpm(36極) ===== 概 要 ===== 回転体での、応力、軸力、温度、振動などの計測微小信号を固定側に伝送する場合および回転側にあるトランスデューサーなどに固定側より電源を供給する場合のリード線の役目をなすもので、通常回転リングとブラシが接触している接触型スリップリングが広く用いられています。
- 企業:株式会社東測
- 価格:応相談