【AI画像検査事例】鍼包装の外観検査
鍼の包装後の製品の「ダブリ」「ナナメ」「縦ズレ」をそれぞれ識別します!
ラベル機器メーカーでは鍼の包装もされており、きちんと包装されているか、外観検査を自動化したいとお問合せがありました。包装後の製品の「ダブリ」「ナナメ」「縦ズレ」をそれぞれ識別できるか無料評価します。 【検査設定と検査結果】 送って頂いたサンプル品で学習を行ったところ、良品、ダブリ、ナナメ、縦ズレをそれぞれ識別することが可能でした。検査のためにはシートが画角に対してなるべく平行になるように搬送する必要があります。10個を一度の撮影+検査で判定するように視野設定してます。 左の画像は画面の中に「良品が10個」と設定し検出できている表示です。 右の画像は画面の中に「良品を9個・ダブりを1個」検出してNGと判定しています。 【使用したソフトと機器】 使用ソフト:DeepSky学習版 視野範囲:約78 x 62mm 検査対象の最小サイズ:2mm 検査個所数:1ヶ所(画面の中に10個良品があれば合格) カメラ解像度:130万画素 レンズ焦点距離:25mm レンズと製品との距離:約485mm 照明:室内蛍光灯
- 企業:株式会社スカイロジック
- 価格:応相談